あらすじ・ネタバレ

スタートアップ|韓国ドラマ|12話あらすじ・感想(ネタバレ含む)

波乱の12話、まさかアレックスがあんな手に出るとは・・・簡単に人を信じちゃダメですね。契約書の確認は大事。ちゃんとプロにみてもらおうよ・・・と、いうわけで、サムサンテック最大の危機を迎えた12話。完全ネタバレとなりますので、まだ見ていない方はご注意を!すでに見た方は復習を!

スポンサーリンク

関連記事|スタートアップ相関図

関連記事|スタートアップの最終回はいつ?

スタートアップ12話 あらすじ(ネタバレ含む)

ソ・ダルミ(ぺ・スジ)サムサンテックCEO。幼い時に両親が離婚し、ダルミは父と暮らすが、父が他界してから祖母のウォンドクと二人暮らし。

ダルミは出国の準備をしますが、おばあちゃんを残していくことを心配しています。一緒に暮らすことになった(10話でウォン会長に連れ戻されそうになったところを、おばあちゃんが救出し、家に連れて帰ってきた)ダルミの母は、私が面倒を見るから大丈夫だと言いますが・・・早速、薬の瓶を取り間違えるお母さん。

チェ・ウォンドク(キム・ヘスク)ダルミのおばあちゃんで、ホットドッグ屋さんを経営。女で一つで息子を大学まで通わせた。現在はダルミと暮らしている。15年前、施設を出て路頭に迷うジピョンに住む場所と食事を与えて支えてきた人。

チャ・アヒョン(ソン・ソルミ)ダルミのお母さん。離婚したあと、財閥のウォン会長と再婚して渡米。長女のワン・インジェを引き取って育てた。

でも、確かに文字が小さくてわかりにくいパッケージでした。ダルミはそこから新たなビジネスのヒントを得て、早速ドサンにメールを送ります。

ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)サムサンテックの創設者で、CTO。天才的なソフトエンジニア。趣味は編み物。子供の頃数学オリンピックで受賞し、一躍時の人になったけど、成功してない。

おばあちゃんの薬がすごく見分けがつきにくい。ヌンギルが薬を見分けられるようになるといいんだけど。サービスの利用対象者を拡大できる。

それはいいアイデアだというドサン。収益も見込めるし。やってみるよ!というドサン。

そして、もうすぐやって来るドサンの誕生日に会う約束をします。


翌日、出社するとアレックスがサムサンテックを訪ねて来ました。

アレックスはダルミとサハに解雇通知!と言います。ハンチーム長の耳にも入り、すぐにサムサンテックの事務所に駆けつけます。

チョン・サハ  サムサンテックのデザイナー、弁護士だった

ドサンは社員全員受け入れる約束だったでしょ!とアレックスに声を荒げて訴えますが、契約書には書かれていない。完全な口約束だ。本社を説得できなかった。ヌンギルのアップデートももうできません。と言われてしまいます。

それなら、契約を白紙にしたいというドサンでしたが、違約金は買収額の倍で60億になると言われます。絶望するサムサンテックのメンバーたち。

サムサンテックを後にしたアレックスは、ハンチーム長にちゃんと状況を教えてあげて、メンターでしょ?このまま道を踏み外すと大変なことになりますよ。と言います。

サムサンテックでは、こんな状況になったのは、ヨンサンお前のせいだ!チーム長のいう通りだったというチョルサン。実はチーム長が止めようとしてたことをその時初めて知ったドサンとダルミ。

キム・ヨンサン(キム・ドワン)サムサンテックのメンバー。ソフトエンジニア。親に内緒で大企業を退職してサムさんテックに合流。ドサン、チョルサンと同じ大学・同じサークルの友人だった。成功者の言葉を付箋に書いて、張っている。ドサンやサンチョルが悩むたびに、名言で励ましてくれる。

イ・チョルサン(ユ・スビン)サムサンテックのメンバー、ソフトエンジニア。実家はメセンイ(青のり)養殖場。訛りがひどい。ドサンのコーディングスキルの高さを誰よりも理解しているため、ドサンを代表として認めて従っています。

そこにハンチーム長がやってきて、これは、契約書を確認しなかった君たちの責任。だから、責任を負う必要がある。2STOが30億出したのは、ヌンギルのサービスにじゃなくて、サムサンテックの技術にだ。だから二人は首になったとハッキリ言います。

それに対して、いい加減にしろ!!と、どなるドサン。出て行ったハンチーム長を追いかけて、「傷つける言い方しかできないんですか?」と言いますが、「この程度で傷つくなら、他の道へ」と返すチーム長に、殴るドサン、殴り返すチーム長!!(ドサン・・・なかなかヤバイよね・・・社会人としてあるまじき行為かと)

散々殴り合った後、今回の契約は悪いものじゃない。チームは解散になるが、条件はいい。ヌンギルは中止に。今回のことがなくても継続は難しかった。その優れた技術で収益性のある事業を。才能を無駄にするな。まずは金を稼いでその後・・・遮るように、「助けてください」とドサン。

散々人を殴っておいて?よく言えるな。

おばあさんに口止めされてたいたが、ヌンギルはやがて失明するダルミのおばあさんのために作った。だから何とかして欲しい。と言うドサンにジピョンは驚いてしまいます。

おばあさんのホットドッグ屋を訪ねたジピョン。ヌンギルを使って売り上げの計算をしているおばあちゃんの様子をみていたジピョン。何も知らず、ヌンギルについて否定的な言葉を言い続けてきたことを悔やみます。

ジピョンに気づいたおばあちゃんは、顔を見て心配します。でも、ジピョンは、自分は平気で人を傷つける悪いやつだ。偉そうに言うくせに、何もわかっていない大バカ野郎だ!と言って涙を流し、おばあちゃんにも謝罪します。


チョルサンが一人考え事をしてところにサハがやってきます。

チョルサンは2STOを相手に訴訟を起こすことを考えていましたが、サハは否定的。サハは弁護士だったから、訴訟を起こすことがどれだけ大変か知っていて、時間もかかるし勝つ見込みはないので嫌だと言います。2STOに対して本当に腹がたつし、多分何ヶ月も眠れないけど、裁判になれば何年も眠れなくなる。


ダルミが家に帰ると、家から怪我だらけのジピョンが出てきます。

さっきはすみませんでした。無神経でしたと謝るジピョンに、いいえ、必要なことでした。と答えるダルミ。二人はラーメンの屋台へ。ダルミはどうするべきですか?現実の話をしてほしい。希望に満ちた架空の話じゃなく、冷静なご意見を。とジピョンに助言を求めます。

「2STOと戦っても勝てない。契約に違法性はないから。勝てない敵なら味方になれ」


ドサンはパクチャンホ選手にサインボールをもらった時のこと(中学生)を思い出しました。夢は?と聞かれたドサンでしたが、父親に耳打ちされた通りに答えたドサンに、for your dreamとかき、「いいか、君の夢を追うんだ!」と言われたことを思い出します。

ドサンはダルミに、サインボールをなぜ君にあげたのか?ダルミに会うまで僕の夢は曖昧だった、けど君に会って明確になった。君のおかげだ。と言います。(で?理由は?え?そうだったの?オークションでダルミが落としたからじゃないの?ちょっとここもやっとしました

ドサンの誕生日。ダルミはおしゃれして、サインボールを持って出かけます。ドサンはいつも通り、出社しようと外に出ると、家の前でダルミが待っていました。「今日は誕生日でしょ?」

バスに乗る二人。「ダルミ、心配するな、訴訟マニュアルを読んだら俺たちと似たケースがあった」と訴訟の話を持ちだすドサンですが、ダルミはスルー。サンドボックス前では降りずに、「このまま行こう。他のみんなも今日はサボるって」「フレンチレンストランを予約したから行こう」とホテルに向かうダルミとドサン。

ダルミは食事をしながら「いつからコーディングを?こんな天才が生まれる可能性は?成功者がこんな天才を見つける確率ってどのぐらい?宝くじに当たるよりすごい。埋もれる天才は多いのに、あなたのように」

訴訟の話をしたいドサンですが、話を全く聞かないダルミ。

気分が悪いから外で待ってる。と行ってレストランを飛び出すドサン。

追いかけるダルミに、君が俺の立場なら、俺とヌンギルを置いていくって言うのか?

いくわよ!私の気持ちも理解して!惨めになりたくないから言ってるのに!

ドサン、私たちは文通もしていない。サインボールをカバンから出して、私は夢じゃない。と言ってボールを渡します。

幻想に浸って、駄々こねてないで、これが現実よと言って去ります。

ダルミの後ろ姿を見ながら、「今日は誕生日だ、このために会う約束を?」

「ええ」

「最初からこの話をするために?」

「うん」振り向かず、涙を流しながら答えるダルミ。(ドサンにはその涙は見えてません、このためにレストラン予約したわけじゃないって、冷静に考えれば、違うってわかるんですけどね・・・クビになる前に約束してるんだもん。)

ドサンは昔のサムサンテックの事務所へ。ヨンサンも来ていました。ドサンはこのままだと会社の駒になるだけだと言いますが、ヨンサンはハンチーム長に復讐したいから、シリコンバレーにいくべきだと言います。ハンチーム長と出会った日、チーム長が認めなかった会社で成功した会社はゼロ。と言った。だから成功してあいつのゼロの記録を壊したい。

インジェは自分が代表から外された時のことと今のダルミを重ねて見ていました。ユン代表のもとへいき、ブランコの少女はダルミだったと話をします。

ユン・ソナク(ソ・イスク)SHベンチャーキャピタル代表兼サンドボックスの創設者。事業に成功し、投資家としても成功した人。15年前、ダルミの父に融資するはずだったが急死。死の直前に娘にしてあげた話がきっかけでサンドボックスが生まれた。

ダルミはサンドボックスに荷物を取りに行きます。ユン代表に声をかけられます。「あなたがブランコの女の子だったんですね、ウォン代表が言っていました」

「お父さんから、砂を敷き詰めたあげた話も聞いた。私はこの話が大好きで、この施設を作りました。ソ代表はチキンが好きでしょ?お父さんが最後に言っていました。投資先が決まって娘の好物を食べさせたかったのね」

ダルミはお礼を言います。話が聞けてよかったです。


サハにチョルサンからメールが。映像が添付されています。眠れていますか?僕はこれを暗唱すると眠れます。サハさんの役に立つといいのですが・・

「円周率は・・・3.1415926・・・」と、ひたすら円周率を唱える動画。

チョルサンはドサンのいとこのチョノに頼んで、機材を借りて動画を録画していました

ナム・チョノ(チャン・セヒョン) ドサンのいとこで広告クリエイター。サムサンテックの株1%を持っている。

「何これ?」笑うサハ。


ダルミは新たな仕事を探し始めます。インジェカンパニーが戦略企画チームのメンバーを募集していました。ジピョンに言われた「勝てない敵なら味方になれ」という言葉を思い出し、メモを取ります。

2STOのアレックスのもとへ謝罪とお願いにきたドサン。部屋に通されるとジピョンも来ていました。二人で同じことを頼みに来た?ヌンギルのこと?

ドサンたちはアメリカに旅立ちます。飛行機の中、ずっとPCに向かうドサン。

サハはチョルサンの動画を流しながら眠りにつきます。(この二人はいい雰囲気になってきました)

ダルミはインジェカンパニーの面接のため、サンドボックスへ。

驚くインジェですが、面接を始めます。なぜうちに入りたいか話して。

ドサンはヌンギルの薬認知システムを構築していました!(諦めてなかった!!)

スタートアップ12話見終わった感想

ハンチーム長の予告通り、サムサンテックは空中分解してしまいました・・・この解散が各々の将来、サムサンテックのためになることを祈る!(いや、きっとそういう流れになると思う!)3年間お互いがそれぞれ成長して、またサムサンテックを立ち上げて成功させて終わって欲しいです!

決心がつかないドサンにダルミが背中を押した形になったと思うのですが、なんかスッキリしない展開だなぁと。敵は2STOであって、サムサンテックのメンバーは別に仲違いしなくてもいいんじゃないかと思ったのですが・・・そういうわけにはいかないものですかね?選ばれた方と、首切られた方はその後うまく付き合えないものだろうか・・・

次回予告見ると、3年後になっていて、ドサンはヨットに乗っちゃってるしなんだかバブリーになっていて、変わってしまったのか?と思ったけど、ハンチーム長には歯向うところは変わっていなかった(笑)

最後に、インスタで撮影終了の報告がちらほら上がっていたので、紹介しますね。

まず、ハンチーム長ことキムソノとペスジ!!

ハンチーム長 撮影終了〜

ダルミとジピョン

撮影は終わったけど、ドラマはまだ続く


そして、ナムジュヒョクとペスジ。この二人は事務所(コン・ユもいる事務所)も一緒なので、仲良しなのかな?

私たちも撮影終了します!!!

ドサンとダルミ、苦労が多かった!!!

最後まで多くの愛をお願いします!


そして最後に、三山ことドサン・ヨンサン・チョルサン!

残すところあと4話。まだまだ何か起こりそうなスタートアップ。次回も楽しみですね!!

タイトルとURLをコピーしました