あらすじ・ネタバレ

スタートアップ|韓国ドラマ|13話あらすじと感想(ネタバレ含む)

スタートアップ〜夢の扉〜13話。(startup-13)12話から3年後が描かれています。みんなそれぞれ成長していて、成功もしているんだけど、まだまだ夢の途中で模索中。いつもダルミのピンチに現れて助けてくれたドサンが今回もダルミのピンチを救ってくれます。完全ネタバレとなりますので、まだ見ていない方はご注意を!すでに見た方は復習を!

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スタートアップ13話 あらすじ(ネタバレ含む)

ダルミはインジェカンパニーの戦略担当の面接にきました。インジェに志望動機を聞かれて、デモデーの時のインジェの言葉「より良い世の中を作ることが私の使命」が15年前に父が言った言葉と似ていると思った。そして、私たちは同じ方向を見ているのでは?と思った。でも、人材削減案に偏りすぎている点は良いと思っていないので、私が改善していきたい。

ソ・ダルミ(ぺ・スジ)サムサンテックCEO。→12話でサムサンテック解散。幼い時に両親が離婚し、ダルミは父と暮らすが、父が他界してから祖母のウォンドクと二人暮らしだったが、最近、母のアヒョンとも一緒に暮らすことに。

ウォン・インジェ(カン・ハンナ)スタートアップネイチャーモーニング代表インジェカンパニー代表。学歴、美貌、財力すべてを兼ねそろえた人。創業以来、父であるウォン会長の財力と人脈のおかげで、短期間に市場を掌握して勢いに乗ったが、今は自分の力で成功しようと頑張っている。ダルミの姉。

SOBACO
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少し解説します。お父さんもスタートアップとして事業に挑戦していた過去がありますが、その様子は1話で放送されました。

ダルミが言った15年前のお父さんの言葉とは

お父さんは先を見る目がある。携帯電話で写真が撮れたら?インターネットができたら?これから先、世界は変わる。父さんはそれに備えているんだ。」

ダルミのお父さんは15年前、インターネットを使った出前システム「配達コム」を作ろうと奔走。投資先が見つかった矢先に事故で亡くなっています。

ソ・チョンミョン(キム・ジュホン)ダルミとインジェの父親。会社代表に暴行される事件を経験した後、創業を決意し退職。この事件がきっかけで母アヒョンと離婚することになり、アヒョンは長女インジェを、チョンミョンは次女ダルミを育ててきた。千里眼を持つが、彼を支援する投資家になかなか巡り会えず、苦労する。

その時、投資を名乗り出たのが、サンドボックス創設者のユン代表。

ユン・ソナク(ソ・イスク)SHベンチャーキャピタル代表兼サンドボックスの創設者。事業に成功し、投資家としても成功した人。スタートアップに対して初期段階に投資をしてきた結果、3社がユニコーンの企業に成長。その企業と一緒に出資して初期創業者を支援する「サンドボックス」を設立する。

SOBACO
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スタートアップ1話のネタバレはこちらで確認できますよ!

その後、

ダルミはインジェカンパニーのCOOに就任。

ヌンギルは2STO(トゥスト)に引き継がれた後もサービスを拡張し続けていて、錠剤を判別する機能も追加。

おばあちゃんはホットドッグ屋をたたむ。

チェ・ウォンドク(キム・ヘスク)ダルミのおばあちゃんで、ホットドッグ屋さんを経営。女で一つで息子を大学まで通わせた。現在はダルミと暮らしている。15年前、施設を出て路頭に迷うジピョンに住む場所と食事を与えて支えてきた人。

インジェカンパニーの新事業開発チームを法人化し分社。チョンミョンカンパニーを立ち上げます。(チョンミョンはインジェとダルミのお父さんの名前)チーム長だったダルミがCEOに。

ヌンギルは2STOから世界最大の財団に引き継がれます。

モーニンググループはAIセンターを立ち上げる。

ハンチーム長常務へ。

ナムドサン率いる開発チーム2STOの主要部門に昇格。スマートシティ事業で頭角を表していた。

その頃、サンフランシスコでは、3ヶ月ぶりの長期休暇をもらい、クルージングを楽しむチョルサン・ヨンサン。船の上からVlog配信をするチョルサン。

キム・ヨンサン(キム・ドワン)サムサンテックのメンバー。ソフトエンジニア。親に内緒で大企業を退職してサムさんテックに合流。ドサン、チョルサンと同じ大学・同じサークルの友人だった。成功者の言葉を付箋に書いて、張っている。ドサンやサンチョルが悩むたびに、名言で励ましてくれる。

イ・チョルサン(ユ・スビン)サムサンテックのメンバー、ソフトエンジニア。実家はメセンイ(青のり)養殖場。訛りがひどい。ドサンのコーディングスキルの高さを誰よりも理解しているため、ドサンを代表として認めて従っています。

ドサンは船上でも仕事中。ここ(サンフランシスコ)は平穏で、あそこ(ソウル)は常に戦争で傷だらけだったと思っていました。

ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)サムサンテックの創設者で、CTO。天才的なソフトエンジニア。趣味は編み物。子供の頃数学オリンピックで受賞し、一躍時の人になったけど、成功してない。→チョルサン、ヨンサンと共にシリコンバレーの2STOで働く事に。

ソウルでは、ダルミは広報撮影のためインジェを呼びに来ました。映像を撮影するのは、なんとあのナム・チョノ!100万回数再生したと言う代表作、サムサンテックCEOの映像を見せるダルミ。インジェは不安になります。

ナム・チョノ(チャン・セヒョン) ドサンのいとこで広告クリエイター。サムサンテックの株1%を持っている。

コンセプトはズバリ雪の女王。もしかして・・・エルサとアナ?正解!手つきがポイントです!

広報映像はチョンミョンカンパニーの自動走行運転の事業紹介動画でした。インジェとダルミが登場します。

それをヨットの上で見ていたチョルサンとヨンサン。ダルミはついにやったな!ドサンにも教えますが、見ません。ドサンはこの3年ダルミの話を一切しないと言います。でも、ドサンハ一人になった時、ダルミの動画を見ていました。

ダルミもチョノにチョルサンのVlogのことを教えてもらいましたが、忙しくて見てる時間がない。夜、自分の部屋でVlogを見ていたダルミ。

お互いにまだ気になる存在のようです。

サハは彼氏がいましたが、仕事を理由に旅行を断る彼氏に別れを告げます。サハのスマホにチョルサンのVlogの通知が!サハはVlogを見ているようです。

チョン・サハ  サムサンテックのデザイナー、弁護士だった

ダルミはジピョンを家に誘います。秋夕の料理を作るから手伝いに来てください。いつもタダグイするだけじゃなくてたまには手伝うように言います。インジェにも電話しますが、仕事が忙しいと断ります。

ジピョンとダルミ、おばあちゃんとお母さんの4人で料理を作り、合間に4人で花札をします。(ジピョンの夢、秋夕の休暇に花札をすることだった・・・)

チャ・アヒョン(ソン・ソルミ)ダルミのお母さん。離婚したあと、財閥のウォン会長と再婚して渡米。長女のワン・インジェを引き取って育てた。

食事の仕込み途中で眠ってしまったジピョン。毛布をかけてあげるダルミ。すぐ目を覚ますジピョンでしたが、しばらく寝たふりをして話を聞いています。おばあちゃんは明日お弁当箱におかずを詰めてあげて、好物のチヂミを忘れずにね。

ジピョンは目を覚まし、花札で負けた罰ゲームの料理の下ごしらえを再開します。おばあちゃんが最近寝ていてばっかりで、医者の話だと精神的な問題だと言われた、店を急に辞めたことが原因かもと言うダルミに、自分が店を出したあげたいと言うジピョン。そんなこと頼めないと言うダルミに、頼って欲しいし、困った時は自分を一番先に思い浮かべて欲しいと言います。

クルージング中のチョルサン、ヨンサンが韓国に帰国する話をしています。この3年間一度も帰国しなかったドサンですが、今回は帰国すると言います。

ジピョンはヨンシルに今日の天気を聞きます。すると、ヨンシルは勝手に今日の運勢を話し始めます。あなたは小心者です。勇気を出して勝負に出るべき。ためらい続けると敗者になる。ホームランになる可能性があります。と言うヨンシル。それを聞いたジピョンはジュエリーショップへ。ダルミへのプレゼントを買います。

ソウル行きの飛行機の中、チョルサンとヨンサンは2STOがストックオプションの比率を上げてくれたことを話しています。3年の契約が終わろうとしている今、このまま2STOに残るのか、韓国に戻るのか多数決で決めて、3人一緒に働こうと決めていました。

ジピョンはダルミへのプレゼントを持ってチョンミョンカンパニーへ向かいます。すると、帰国してサンドボックスを訪ねたドサンに遭遇。二人はお互いの近況と、当たり障りのない話をします。ジピョンの手に持っていた箱を見て、プレゼントですか?と尋ねるドサンに、ダルミさんへ今まで多くのものをもらったので。一緒にダルミさんに会いに行きますか?と言うジピョンに、結構です。約束があるので。と断るドサン。

ドサンは、サンドボックスに入居した時に書いた自分のカード「誤解を現実にするために」と書かれたカードを外してポケットにしまいます。

ダルミは外回りに出かけようとしていましたが、車のキーを忘れて事務所に戻ろうとしますが、ドサンに似た人を見かけて思わず追いかけてしまいますが別人で、しかもその人の持っているコーヒーで服が汚れてしまいます。そこに電話が。ランサムウェアに感染したと報告が入り慌てて事務所に戻ります。

韓国に帰国したチョルサンとヨンサンは、旧サムサンテック事務所からVlog生配信します。この後、昔は行けなかった事務所の下の焼肉屋に牛肉を食べに行く!と言う二人。

焼肉屋を出るとサハが立っています。サハは近くで友達と飲んでいた。こんな偶然あるか?というチョルサン。(多分・・・サハは二人が焼肉屋にいることをVlogでみてわかってたと予測)チョルサンがサハを送っていくことに。帰国までの1週間、サハが英語を教えてあげることになります、そこにダルミから電話が。ランサムウェアに感染したことを話し、何か手はないか?助けを求めます。

犯人から12時間以内に身代金3億円払えと言われますが、双子のシンジョンとヒョンは暗号が複雑すぎて解読に時間がかかる。しかも相手はいますぐ払わないと倍の6億円位すると値段を釣り上げてきて、絶体絶命のダルミとインジェ。

そこに見知らぬ番号からの着信が。ドサンでした。会社だよな?今すぐ行くから。今どこ?大丈夫か?サンフランシスコにいると思っていたダルミは驚きます。すぐに駆けつけてくれたドサン。

すぐにサーバーを確認するドサン。どう言うつもりだ?勝手に何やっている?怒る双子。怒って出てきます。

とにかくドサンは不審なファイルを探します。そこにチョルサンとサハ、ヨンサンもやってきます。ドサンは不審なデータを見て、既視感がある。6年前と同じ奴の仕業かもと言います。解決できると言うドサン。無事に復旧の目処がたちます。緊張が解けたダルミ、その場に倒れます。ダルミを抱き上げ、ソファに運ぶドサン。(ここがね、とてもスマートでかっこよかったドサン、垢抜けたね

久しぶりに会話を交わす二人。ヌンギルのこと、お礼を言うダルミ。ドサンの成功を褒めます。ドサンは良すぎて退屈だった。と言います。

こんな姿で再会するなんてと言うダルミに相変わらずだと言うドサン。いつも必死だからね。そういうつもりじゃないよ。とにかく助けてくれてありがとうと言うダルミに、俺の方こそありがとう久しぶりに夢中になれたと言うドサン。

インジェは電話で双子技術者のシン・ジョンとヒョンから退社を告げられます。テスト前に退職するなんてあまりにも無責任だと困っていました。(シン兄妹はモーニンググループのAIセンターの引き抜きを受けたようです。)

翌朝、出社したジピョン。チョンミョンカンパニーがランサムウェアに感染したことを知り慌てて事務所へ。ダルミからドサンたちが全部解決してくれたと聞きます。(困った時はまず自分に相談してほしいと言っていたのに、蚊帳の外だった事、ショックを受けたんだと思います)

ドサンたちはサンドボックスを出て、おでんとトッポキの屋台で食事をとります。3人はシンジョンとヒョンが辞めたらしいと言う話をしています。自動走行のテスト走行の前なのに、大変だ。

よし、ここで決めよう。サンフランシスコかソウルか。俺は平穏よりスリルだ。韓国に戻りたいだから1票。ヨンサンは自分のせいで渡米した。もう戻ろう韓国にと1票。ドサン、お前に選択の権利はないと言いますが、ドサンは3−0だと言います。ドサンもソウルに戻る決意をしました!(またサムサンテックメンバーが集結するフラグがたった!)

サンドボックスに忘れた上着を取りに来たドサン。この前、外したカードを元に戻します。そして、チョンミョンカンパニーへ向かいます。エレベーターから降りようとするとジピョンが乗ってきます。ジピョンに突き飛ばされるドサン。深刻な顔で話があると言われて・・・

エンディング ランサムウェアに感染したことがわかった頃

ドサンは母親を車で送る途中。お母さんはソダルミさんとは会ったのか聞きますが、会っていない。会う気もないと言うドサン。チョルサンから電話が。今、サハさんと一緒にいて、サハさんあてにダルミから電話があった。ランサムウェアに感染したらしい。今から助けに行くけど俺だけじゃ力不足だから来てくれないか?

母親を下ろしてすぐUターンするドサン。車からダルミに電話をかけるドサン。ドサンだ、今どこだ?大丈夫か?今すぐ行く。

スタートアップ13話 見終わった感想

まず、シリコンバレーで成果を上げて、すっかり垢抜けた三山トリオ。ヨットでクルージングと言うわかりやすい表現でしたが、実際は寒かったみたいでナムジュヒョクのインスタ見て吹いちゃいました。2枚目の写真見てください。唇紫になってるし笑、3人とも目が死んでる笑。燦々と降り注ぐ太陽のしたにいる設定だったのに、極寒だったようで・・・

・ダルミとドサンはお互いまだ思い合っているようで、それを知っているのか知らないのかジピョンは告白するようです・・・次回予告のドサンのセリフ「もう惑わせるのはやめてくれ、もう2度と会いたくない」おそらくダルミに対してのセリフだと思うのですが、なんだかドサンらしくないと言いますか(ドサンを美化しすぎ?)ドサンってどんなんことがあってもダルミの味方だったから、そんなセリフを言ってしまうぐらいの出来事が起こるのかと思うと、なんだか悲しくなってしまいました。

残すところあと3話。自動走行は製品化できるのか?ダルミ・ドサン・ジピョンの恋の行方は?サハとチョルサンの恋もきになるところです!

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