Netflixで配信中の「スタートアップ〜夢の扉〜」。主演はぺ・スジと最近Netflixの保健教師アンウニョン にも出演していたナム・ジュヒョク!スタートアップ面白いです!第5話はサムサンテックのCEOとして合流したダルミたちがハッカソンに挑みます!!ハッカソンの結果次第でサンドボックスへの入居が決まりますが・・・

スタートアップ〜夢の扉〜第5話あらすじを紹介(ネタバレ含みます)
サムサンテックの事務所。ドサンは編み物してます。デートは成功したのになぜ編み物を?とチョルサン。

ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)
サムサンテックの創設者で、天才的なソフトエンジニア。趣味は編み物。子供の頃数学オリンピックで受賞し、一躍時の人に。天才的なコーディングスキルを持っているのに、人の目を見て話せないぐらい自尊心がない。

イ・チョルサン(ユ・スビン)
サムサンテックの共同経営者。ソフトエンジニア。実家はメセンイ(青のりっぽい)養殖場。訛りがひどい。ドサンのコーディングスキルの高さを誰よりも理解しているため、ドサンを代表として認めて従っています。

キム・ヨンサン(キム・ドワン)
サムサンテックの共同経営者。ソフトエンジニア。親に内緒で大企業を退職してサムさんテックに合流。ドサン、チョルサンと同じ大学・同じサークルの友人だった。成功者の言葉を付箋に書いて、張っている。ドサンやサンチョルが悩むたびに、名言で励ましてくれる。
彼女に僕のどこが好きか聞いた。
「あなたは私の初恋の人だし、あなたの手紙に元気をもらえたし、手が大きい。」
手だけだと、ドサン。
ドサンに「知性は手が育む」と書かれたポストイットを渡すヨンサン。
俺はなんの取り柄もないのにというドサン。身の程しらずだとわかってても高望みしてしまう。思いは募るばかりだというドサン。
ダルミはおばあちゃんに電話で、ドサンが私に「サムサンテックのCEOになってくれ」と言って手を差し出したの。かっこよかった。姉さんじゃなく私なんかに手を差し出したことが。姉さんに勝ちたくて始めたけど、欲がでたというダルミ。

ソ・ダルミ(ぺ・スジ)
いろんなアルバイトを経験している多彩な経歴の持ち主。英語・日本語・中国語も話せちゃうらしい。両親が離婚した後、父に引き取られて育つ。

チェ・ウォンドク(キム・ヘスク)
ダルミのおばあちゃんで、ホットドッグ屋さんを経営。女で一つで息子を大学まで通わせた。現在はダルミと暮らしている。15年前、施設で育ったハン・ジピョンを支えていた。
サンドボックスでは2泊3日のハッカソン(ハック+マラソン。)が始まろうとしています。準備を始めるダルミとサムサンテックの3人。
ドサンを捕まえるジピョン。ダルミに嘘がばれたか?と聞きますが、自分がCEOじゃないことがバレただけで、手紙を送った相手じゃないということはバレてない。と言います。俺のことは?と聞くジピョンに、ジピョンの事は話にも上がってない。もう、僕たちに構わないでくれと言いますが、放っておけるわけない、インジェに負けたらダルミが傷つく。だから負けるわけにいかないんだ!というジピョン。そこにダルミがきます。ジピョンに聞きたいことがあると言いますが、うまくその場をごまかして立ち去るジピョン。

ハン・ジピョン(キム・ソンホ)
SHベンチャーキャピタルのシニアチームリーダー。高級車、漢江ビューの高級マンションをを所有して、男性雑誌のグラビアまで飾る、まさに成功した男の標本。
インジェのチームに入った開発者は、AIの世界では最高の技術者で、MIT出身の双子。MITと聞いて、ハイスペックねと言うダルミはハイスペックを探しにスカウトへ!
そこで見つけたのは、書店で本を譲ったチョン・サハ。雑多な仕事は私に任せて、あなたはデザインに専念して。と言います。私を誘った理由を教えてと言うサハ。
ダルミは見事サハを獲得。

チョン・サハ
サンドボックスへの入居を目指しているデザイナー
その頃、チョルサンはダルミが高卒だと知ります。AI開発会社のCEOが高卒ってバカにされるに決まってる。イ・ヨンジェカンパニーに今から移ろうと言いますが、お前が見下してるだろ?外野の声はきにするなと言うドサン。
ダルミがサハを連れてきます。サハの姿を見て、喜ぶチョルサン、本屋で会ったことを話しますが、露骨に嫌そうな態度・・・売れ残りそうだったから来ただけ、ここは私の最終地点じゃないからとサハ。
ハッカソンが始まりました。サハにサムサンテックはマシンラーニングを使った開発をすると言うダルミ。チョルサンはダルミにマシンラーニングって知ってるのか?バカにした感じで聞きます。
ドサンが教えてくれた。(デートした時に聞いてました)
ダルミは銀行が持っている筆跡データを使った筆跡鑑定アプリの提案をします。その様子をメンターから聞いたジピョンは悪くない。誰のアイデアだと聞きます。ダルミと聞いて驚くジピョン。
ダルミたちの話を盗み聞きしてた、MIT出身の双子の片割れは、インジェたちに筆跡データを使うことを提案。なぜかと聞くとサムサンテックが選んだから。サムサンテックを取られたんでしょ?やり返すのは面白いわ。
それを聞いたインジェ、決意した様子。(気に食わんわ〜、ほんとダルミに突っかかってくんなよ〜)
開発を始めるサムサンテックとインジェカンパニー。
なかなか正確度が上がってこないサムサンテックに対し、早々に完成させてきたインジェカンパニー。
残り時間わずかでしたが、ダルミのヒントからドサンは構造自体を見直そうと提案。一から開発し直しますが、無事完成。
その頃、ドサンの実家にサンフランシスコからアレックスが訪ねてきます。

アレックス・クォン
CODAの選考に関わっていた人。2STOという総資産世界6位の会社に勤めている。
お弁当を届けにきたウォンドクは、アヒョンと再開。

チャ・アヒョン(ソン・ソルミ)
ダルミのお母さん。離婚したあと、財閥のウォン会長と再婚して渡米。長女のワン・インジェを引き取って育てた。
その頃、トイレでインジェに会うダルミ。インジェは開発が手こずってる見たいね?ダルミはいつも選択を間違う、父さんもサムサンテックも。ちなみに私たちも筆跡データを使うことにしたわと言います。

ウォン・インジェ(カン・ハンナ)
スタートアップネイチャーモーニング代表。学歴、美貌、財力すべてを兼ねそろえた人。創業以来、父であるウォン会長の財力と人脈のおかげで、短期間に市場を掌握して勢いに乗った人。ダルミの姉。
焦ったダルミの元にドサンからメールが。結果が出たよ。正確度は99.8%以上だと。よかったとドサンにもたれるダルミ、ありがとう、感謝してる。
ぎこちなく、肩をぽんぽん叩くドサン、嬉しそう。
ユン代表はジピョンに、あのブランコの女の子がここにいるのよ。自分がサンドボックスを生み出したことを本人は知らないはず。その子がサンドボックスに入ったら教えるわね。と言います。(あー、この時点でユン代表はインジェだと思っているみたいです。本当はダルミなのに)
ウォンドクとダルミの母が話をしてます。私を憎んでますよねとウォンドク。息子を捨てた人だもの。と手を震わせながらコーヒーを飲んでます。
ダルミは苦労しましたか?
当然よ、大学の入学資金を工面するために店を売ったら、ダルミは進学をやめてバイトをし私にキッチンカーを買ってくれた。ダルミがスーパーでバイト中に骨折した時には、かあさんについていけばダルミの人生は晴ればかりだったはずと言ったら、「父さんが言ってた。晴ればかりだと砂漠になる、雨が降るから草木が生えてみかんがなる」と言った、本当に誇らしい孫よとウォンドク。
その話を聞いていたジピョン。ショックを受けます。ウォンドクを追いかけて、大学の資金が足りないなら僕に頼ればよかったのに、あのお金は俺に渡すべきじゃなかった。僕と出会ったこと後悔してない?出会ってなければダルミは大学に行けただろうし、店も守れた。
「後悔はしてないけど、残念には思った。もっと早く出会ってたら、一緒に花札も打てたし、弁当も作ってあげれた。あなたを見下す奴がいたら、その子の親を叱りつけてた。実の親にはなれないけど、お節介を焼けたのに」と話すウォンドク。涙をこぼすジピョン。
プレゼンの準備をするダルミとサハとドサン。
ヨンサンとチョルサンがドサンを呼び出します。ダルミにプレゼンを任せていいのか?ドサンがやるべきだ。高卒がAIやパラメーターが説明できるか?
そこにジピョンがきて、君たちには無理だ。君たちはこの2年間、自称AI専門家としてプレゼンで投資家から認められたことがあったか?まぐれでも起こると思うか?ダルミが正解かはやってみないとわからない、でも君たちは不正解だ。間違っていることはすべきでない。もしダメでも俺が援助する、文句ないだろ?というジピョン。諦めるヨンサンとチョルサン。ドサンだけはなんだか投資するって言われて引っかかってる様子。自分が認められないことを悔しく思ってるんだと思います。
プレゼンの順番を緊張して待つダルミ。そこに、ジピョンがきて手直ししてもいい?とプレゼンの原稿を見て赤字を入れて、アドバイスをします。
サムサンテックの順番がやってきます。壇上に上がるダルミ。緊張してなかなか始められません。ざわつく会場。深呼吸して始めます。

ダルミのプレゼンは順調に進みます。人を惹きつけるいいプレゼンです。時々拍手も起こります。ドサンは自分たちに足りない部分に気づいている様子。終わったあと、失敗してないかと聞くダルミに、よかった、君にしかできなかったと褒めるドサン。

次はインジェのプレゼン。筆跡データを元に、フォント作成アプリを作りました。具体的な効果金額を出したりしていいプレゼンです。するとプレゼンの途中で、ウォン会長(インジェの父)がサムアンテックの作ったアプリとインジェたちが作ったフォントデータを競わせたらどうなるんだろう?偽物と判定するだろうか?と言います。
はい、もちろん。と返事をし、受けて立つダルミ。結果は・・・一致。つまり、サムサンテックの負け。
この結果に落胆するダルミとドサン。ドサンはボールペンをへし折るくらい凹んでます。審査員席からその様子を見つめてる人が・・・なんとアレックス!!
審査結果を待つ間、ドサンは俺のせいだと謝ります。大丈夫だ!最後の砦がある。ジピョンが投資してくれる。と言われますが、投資してもらうつもりか?とドサン。
諦めて帰ろうとするサハに、ダルミになんて言われてうちのチームに来たんだ?と聞くチョルサン。
私は大学を出てないけど運よく代表になれた。
チームに有能な開発者がいる。彼はハイスペックな人の誘いを断って私のことを選んだ。
今は後悔してないけど、しばらくしてから訪れるはず。私は決して後悔しない、だから彼の選択も後悔させない自信がある。だから土下座もできる。って。どんだけすごい開発者かと思って見てみたくなったの。でもダルミの方が後悔してるかもね。それを聞いたドサンはダルミを探します。そこに連絡が入ります・・・結果発表されたみたい。

ダルミはその頃、眠っていました。そばに座るジピョン。目を覚ますダルミは、感謝してます。力になってくださったのに、力を出せずすみません。ドサンも私もお違いに惨めな姿を見せたくなくて嘘をついてたんです。彼の気持ちはわかります。でもチーム長はなぜ?嘘をつく必要がないのに嘘をついたのか?私たちの力になったのか?
そこに、ドサンが走ってきます、僕たち受かった!モニターに映るサムサンテックの文字を見て喜ぶダルミ
ドサンに抱きつきます!
ドサンは最初、躊躇してたけど・・・ダルミを抱きしめて、抱き上げます!!
話はアレックスがドサンの家を訪ねた時に戻ります。
母親とドサンの長所だけをアピールしよう!と誓った父でしたが、酔っ払ってしまい、ドサンは間抜けだ。数学オリンピックのメダルがないのは、負けて泣いてる相手にメダルをあげたから。飛び級して大学に入学したが、自分のせいでバカにされてる大学生に悪いと思い、わざと問題を間違えるようになって退学。中学生に戻っても、負けるのが好き、そのほうが楽だから。物欲も名誉欲もない。あるのは食欲だけ。あの子に欲が出たら絶対成功するはずだといいます。
プレゼンの後、ドサンのへし折ったボールペンを拾い上げて笑うアレックス。その欲が出てきたと見てるのかな?
サムサンテックを推したのはアレックスでした。彼らは短時間で組んだ割に見事なアルゴリズムだった。私には可能性が見える。私が見出したので、共に一歩を踏み出したいと言っています。
スタートアップ第5話見終わった感想
・ハッカソン、無事クリアしサンドボックスへの入居が決まりました!!
・そして謎の男の招待も判明(アレックス・クォン)。悪い人じゃなさそう。ジピョンと同じような立ち位置な訳だから、この先ジピョンとトラブルになりそうな予感・・・
・MIT卒エリート双子技術者、なんか含みを残して終わったな〜と。男の方が、ドサンに何か言おうとしてたのをドサンが気づかず通り過ぎてしまい、謎のまま。
・第2話でダルミのお母さん再会した時、お母さん虫が良すぎないか?って思ってたけど、やっぱりそうだよね。おばあちゃんがガツンと言ってくれてちょっとスッキリした〜。父親が亡くなった時点で、嫌がっても娘を迎えてあげるべきなんじゃないかな〜たとえ反対されても、まずその態度を取ることが大事だよね・・・15年もほっとくなんてさ。苦労しましたか?って聞いたけど、苦労していたに決まってるよね・・・
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