あらすじ・ネタバレ

秘密の森2|第3話|あらすじ・感想を画像とネタバレありで紹介

Netflixにて2020年10月11日に配信された、韓国ドラマ「秘密の森2」。シーズン1に続き、チョ・スンウとぺ・ドゥナのコンビが帰ってきました!!ドンジェさんが最高検察庁に自分を売り込みにやってきます!!そこにはなんとシモクが!久々に再会した二人は一緒に捜査することになりますが・・・

tvN 公式HPより
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秘密の森2 第3話あらすじ(ネタバレ含みます)

ここからは秘密の森2 第3話のネタバレ含むあらすじとなります!ご注意ください!!

細谷地区警察署内自殺事件

刑事法制団の懇親会だと呼び出されたシモク。店に入るとドンジェがいます。

ファン・シモク  

刑事法制団に派遣された検察官/頭脳明晰/子供の頃脳の手術をして、感情表現が苦手

ソ・ドンジェ

議政府地方検察庁刑事1部検査

ウ・テハ

刑事法制団 団長。

オ団長はドンジェが持って来た警察署内で起きた自殺事件のファイルをシモクに渡します。

警察官が同僚を殺したとすれば、我々にとっては最高で、向こうにとっては最悪なネタだ。君が説明してくれ。とドンジェが説明します。

2017年12月 東豆川市細谷地区隊の夜間巡察チーム7人。風俗店との癒着が発覚。

<処分>
・実刑→2人
・転出→1名
・退職→2名
・1階級降格→ペクチーム長(癒着は部下が行ったことで知らなかったと供述
・死亡→ソン・ギビョン警査
(7月に自殺)

ソン・ギビョン警査は風俗店との癒着を内偵をしていたという証言があったにも関わらず、警察署内ではソンの死を誰も不思議に思わなかったと言います。なぜなら彼はうつ病だったから。そして、収賄が見つかったのが、ソンが死亡したあとの12月だったから。

最高検察庁は再捜査しない、ソ検事に任せた、ただしシモクにも手伝うようにオ部長が指示します。

ソ検事、口には気をつけろ、あくまで議政府地検の検事が捜査してるだけで、最高裁は関係ない。シモクはドンジェを監視するように言われます。

本当に自殺だったら?と聞くオ部長に

なかったことにします。と言うドンジェ。

(ドンジェさん、残念そう〜仲間に入れてもらえると思ってたのに・・・このあと刑事法制団の懇親会だから帰れって言われちゃた〜)

オ部長は、ドンジェが自分(ウ部長)の名前を言いふらさないか監視しろ、自分で売り込みに来るくらいだから他にも色々つついてそうだ、気をつけろとシモクに言います。(ウ部長、その通りです!!)


刑事法制団の飲み会

ドンジェと入れ替わりにキム検事がやってきます。グルメな上司を持って幸せだな!と言うキム検事。

シモクを見て、「本の虫って感じだな。」とキム検事。

鏡を見てるようだろ?というウ部長。二人は同期で仲がよい様子。

ホルモンを食べてるみたいだけど、やれ火が通り過ぎだ、やれわさびで食べろと食べ方にこだわってうるさい二人。素直に従うしかないシモク。

お酒を注がれても乾杯して、飲まずにグラスをおくシモク。

お酒は一滴も飲めないのか?漢方薬のせいか?というキム検事。

ウ部長は黙ってます・・・なんかありそう。

キム・サヒョン(キム・ヨンジェ)

刑事法制団の検察官 ウ部長の2つ年下だが、同期。

シモクはウ部長とキム検事に、元検事と元判事の国会議員のリストを用意しろと言われます。元警察官の議員と警察が提案する自治警察制度もだ。戻ったら急いでやれ。と言って二人はタバコを吸いに外へ。

ホルモンを鍋に戻すシモク(あ、嫌いなんだね。)

外に出て来たシモク、お先に失礼します。おい!年少者が先に帰るのか?と驚く二人。(上司を置いて帰るとか、シモクらしい)

シモクは検察庁に戻り、さっき言われた国会議員のリストを用意し、自治警察制度について調べます。


協議会にスカウトされるチャン刑事

その頃ヨジンは、協議会のメンバーとして、チャン刑事をスカウトに龍山警察署にきています。

ハン・ヨジン

警監。龍山警察署から捜査構造改革団に派遣中。

チャン・ゴン刑事

龍山警察署

なぜ自分が?ときくチャン刑事。

警察大学出身はダメ、偉すぎてもダメ、ヒラでもダメ、年行き過ぎててもダメ(団長は年下じゃないとやりにくいみたい)と理由を並べるヨジン。

チーム長を説得するヨジン。忙しいからダメだと反対されます、そこに緊急配備要請が。一人残るヨジン。

またね。と庁舎に声かけてます。

チーム長はチャン刑事に協議会やってみろと言ってくれます。いい機会だ、うまくいけば経歴になる。それにヨジンのことも考えてみろ、一人で本庁に言って苦労してる。成功させて、ヨジンを連れて帰ってこい。お前の夢はチーム長じゃないだろ(もっと上を目指せってことだな、いいやつじゃん)


カン地検長とオ弁護士

カン・ウォンチョルはオ・ジュソン弁護士と会っています。

カン・ウォンチョル

東部地検 検事長

オ・ジュソン

弁護士、元判事

統営溺死事件では迷惑をかけたと謝るオ弁護士。私のせいでカン地検長がゴシップに巻き込まれたかと。じつは事件じゃない。VIPの息子が巻き込まれたから地検長に相談しただけなのに。

カン検事長は、「忖度したわけじゃないので、警察の発言は気にしてない」

オ弁護の事務所のキム・ミノ代表が、カン地検長のことを剛直な方だと言っていました。お知り合いだとか?検察を辞めて法律事務所に移る時は、ぜひうちへお声がけを。(すごく営業上手〜元判事とは思えなーい!!)

じつは、ソンムン日報が検察が殺人を美化したと死人を侮辱した記事を書いてます・・・昔ご一緒に働いてましたよね?

はい、西部地検で支えてました。

イ・チャンジュン(死亡)
元西部検察 地検長→政府首席秘書官。シモクとドンジェの元上司。
ハンジョグループ会長イ・ヨンジュの夫。

キム・ビョンヒョン
ソンムン日報の社長。イ・ヨンジェの元婚約者。ヨンジェとの婚約が破棄となり、ハンジョを手に入れられなかったことを恨んでいる。

*ここで言う死人とは、シーズン1で西部地検の検事長だったイ・チャンジュンのことを言っています。検事に賄賂を送っていた会社社長が殺された事件が起こります。黒幕はイ・チャンジュンだったのですが、ヨンジュグループ名誉会長のイ・ユンボムや企業と癒着していた検事・交換などの汚職の証拠を残して自殺し、イ・ユンボムはじめ、多くの検事が逮捕されています。殺人は、汚職を一掃するために必要だったと考えてるんじゃないか?と言う記事という記事です。)秘密の森シーズン1をサクッとまとめたブログがありますので、参考にしてください!!

ソンムン日報をどうにかできませんか?というオ弁護士。

下手するとハンジョの経営権争いに巻き込まれます。というカン地検長。

それはそうですね、イ・ソンジェ(ヨンジェの兄)はきっと後悔してる。2年前に父親の後をついでいればと、オ弁護士。

あの時は逮捕されそうだっったから。ひとまず妹に任せてあとで取り返そうとしてたと思います。とカン地検長

故人は涙を流しているでしょうね、検察を侮辱するのは許せないとコメントしては?

兄を攻撃すると妹を守ることになる。イ秘書官を擁護するには妻は何も知らなかったと証言すると、彼女の正統性を立証する事になる。

会長二人よりは一人を相手にする方が楽では?

イ・ヨンジェは父親ににてしぶとい。地検長はハンジョの会長を選ぶ権利を持っているようなものだ。

(イ・ソンジェは人間ができていない。と、完全にヨンジェに付けと言ってるようなもの。


オ弁護士とヨンジェ

イ・ヨンジェ

ハンジョグループ代表

オ弁護士はヨンジェと会います。

彼(カン検事)の置かれた立場から、強く批判するでしょう。

彼の口から、正統性という言葉がでした。きっと無意識でしょう。

結局は自分の立場を守るために、ソンムン日報を攻撃するでしょう。

ご主人のおかげで地検長になった、しかしご主人がただの人殺しに転落したら、カンは人殺しのおかげで昇進した、犯罪の副産物になり下がります。いわば捨てられた子供。後ろ盾だった検事総長もダメになったのに、ご主人まで落ちぶれたら、カンは奈落の底に落ちます。表向きは先輩を侮辱された怒りでも、本当は彼自身の問題です。私があって火に油を注いできました。

兄はバカだから検察を敵に回してるわけじゃない。

それでもやってしまうほど切羽詰まっているのでしょう。

ただでは会長に追いつけないから。しかも故人とグルだったと非難した平検事(シモク)まで最高検察庁に来たのでイ・ソンジェは頭がいたいと思います。

ヨンジェはこれからもよろしくお願いします。ハンジョの顧問になってください。とお願いします。

オ弁護士は快諾。

いやー。オ弁護士は途中から出てきたのに、内情をよくご存知で!!


細谷地区警察署に潜入するシモク

シモクは細谷地区警察署の自殺現場であるシャワー室に来ています。

実際に自分のネクタイで首に巻きつけて、首が吊れるか試してみてます。考察の結果、何人かで自殺に見せかけて殺したと推理します。

ささっと慣れた手つきで首にネクタイを巻きつけるシモクさん!今シーズン捜査シーンが少ないのよねーそれがちょっと残念。これから増えていくのかな?

時間は2017年9月1日に遡ります。

ロッカーに入ったキム・スハンは、気配を感じます。シャワー室を開けてみると、首をつった男が倒れています。

キム刑事の悲鳴を聞いたペクチーム長はすぐシャワー室へ。首の縄を切り落とし、心臓マッサージをしますが、死亡。

呆然とするチームメンバーたち。

検視すると爪からチーム長の皮膚片が見つかります。チーム長の手には引っ掻き傷がついてます。

他のメンバーは首の縄を外すときに暴れてついたあとだといい、胸のアザは心肺蘇生術の時のものだと証言。

そしてキム刑事はうつ病だったと証言されている。

結局、事件性なしと判断されて、誰もお咎めなし。

横領が暴かれたのはそのあと12月だが、じつは異動前に所属していた警察内で暴行が横行していた。手を出したのは署長だったが、それを追求したら左遷されたらしい。

ドンジェはペクチーム長を取調室に呼びます。別室ではシモクが見ています。


ウ団長に、状況の報告をするシモク。

検察も警察も仲は悪かったが、殺人は起こらなかった。だが同僚を殺したとなると、国民は警察を非難するだろう。そして捜査権を要求する彼らを黙らせることができる。

警察を後退させる原動力がその内部から湧き出てきたのは我々の武器だ。協議会は警察に何一つ渡さない。70年前からずっと我々の権利だからだ

第一回目の協議会が始まります・・・

協議会に向かう、警察側メンバー

秘密の森2 第3話見終わった感想

・ウ団長に続き、キム検事もなかなかいいキャラクターですね〜。法制団のメンバーで食べてるのはもつ鍋?二人が席を立つと、自分の器の中のモツを鍋に戻したシモク(笑)モツ嫌いみたいです。

・ドンジェさん、法制団に入れてもらえると思ったのに!!これじゃ、捨て駒じゃないか!!でもドンジェさんは健気に頑張ってます。今の所、シーズン1と比べると、まともに検事やってるな〜。

・今回は過去の事件(細谷事件)を追い始めました。この事件が警察側を陥れる武器となるか!次回も楽しみです!!

第4話も楽しみですね〜!!以上、第3話のあらすじと感想でした!!


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