Netflixにて2020年10月11日に配信された、韓国ドラマ「秘密の森2」。シーズン1に続き、チョ・スンウとぺ・ドゥナのコンビが帰ってきました!!大学生二人が亡くなった溺死した事件を捜査していた(チョ・スンウ)とヨジン(ぺ・ドゥナ)ですが、不起訴にされてしまいます・・・・特別待遇じゃないか!って騒ぎ始めてます。

<関連情報>秘密の森2 キャスト情報はこちら
<関連情報>秘密の森2 あらすじ・相関図はこちら
秘密の森2 第2話あらすじ(ネタバレ含みます)
ここからは秘密の森2 第2話のネタバレ含むあらすじとなります!ご注意ください!!
統営溺死事件が不起訴に
大学生二人が溺死した事件(統営溺死事件)の資料をみているシモク。

ファン・シモク
検察官/頭脳明晰/子供の頃脳の手術をして、感情表現が苦手
・事件発生時刻20:00ごろ
・海で撮影するカップルの写真の撮影時刻が19:55 (SNSに乗せた写真)
大学生が泊まっていたペンションを訪れるシモク。
同行した警察官によると、近所の人が8時のドラマを見てた時、大学生たちが騒ぐ声がしたと言います。
そのことは調書に書いたか聞くと「もちろん仕事ですから。」(でも、シモクが見た資料には書いてなかった、削除されたってこと?)
・その日は20:06からドラマが始まった。
・宿から海まで2〜3分ほど。
・シモクが現場を通りかかり規制線が切れていることに気が付いたのは、20:17
・海についた時、規制線がなかったと証言している大学生。
不起訴にした検事に連絡をとりますが、不在でした。
検察が調査中の情報を関係者に漏洩したと、警視庁情報局のキム局長が逮捕されます。
検察ではなく警察に連行されるキム局長。
最高検察庁に召喚されるはずなのに。どうして?とヨジンはチェ団長に尋ねます。
検察に局長を渡せる?全ては繋がってる。と言うチェ団長。
チェ団長は刑事法制団のウ・テハ部長に連絡をします。
局長は渡せません。警察内部でしっかり捜査します。といい電話を切ります。

チェ・ビッ
警察庁情報部長/捜査改革団の団長
不起訴になったとシモクから連絡を受けるヨジン。

ハン・ヨジン
警監/捜査構造改革団に派遣中。
ありえない普通は3ヶ月はかかるのに、たった1日で不起訴なんて。
弁護士のオ・ジュソンは元最高裁判事でした。元判事は特よねと言うヨジン。
抗議すると言うシモクに、目をつけられるわよと言うヨジン。今更平気だと言って電話を切るシモク。
検察が弁護士を特別待遇するなんて。
チェ団長は遺族の元を訪ねます。記者に囲まれます。
溺死事件に加害者がいたとか?
故意ではなかったので不起訴になっています。と記者たちに答えるチェ団長。詳細は遺族とお会いした後でと、遺族の家に入っていきます。
規制線の切った人がいると知っていますか?と遺族に話すチェ。
私たちは容疑者として送検したのですが、検察が不起訴にしましたと言います。
息子の写真を見せてくれる父親から、写真を借りるチェ。再び記者の前に出て、
ご遺族は規制線を切った人物がいたことを知りませんでした。最初に事件に立ち会った検事は、不起訴は不当だと意見書を提出しました。元判事の事件は数日で処理される。これが韓国検察の現実です。
検察の捜査権が今後も維持されれば、今回のような特別待遇は続くでしょう。とはっきり批判します!
それに対して、東部検察のカン・ウォンチョル検事長は、事件性はないと判断したが、遺族が再捜査を望むなら誠意を持って対応すると記者たちに言います。

カン・ウォンチョル
東部地検 検事長
内部で意見書を出した検事がいるいたと突っ込まれると、今回が初めてじゃない。批判ではなく質問だと答えます。(確かに!!シモクにとってはよくあること)
シモクは転勤先の原州への移動中、連絡が入り、原州行くのは少し先になります。刑事法制団のウ・テハ団長から連絡が入り最高検察庁にこいと言われます。

ウ・テハ
刑事法制団 団長。(団長だけど部長と呼んで)
君には協議会のために来てもらった。と言うウ団長。
刑事法制団とは
検察の改革を推進する長官直属のチームで、臨時チームの上限期限5年を超えて9年目。
検察は常識的に警察の捜査を式してきたが警察は不満を抱き指揮されたくないと言ってきてる。
これは領域問題で今まで話す価値もなかった。捜査を指揮を持つのは検察の領域だから。
だが今回は違う。検察の権限を縮小しろと世論が高まってる。
政府が改革案を出したのに、協議会を開くんですか
政府の案をのむのか?身内には意見を出すのに意外だな。
私も協議会に参加するんですか?
移動先は原州だろ?そこから最高裁。栄転だろ?
なんでいきなり?
さあな。君を呼ぶなと言う人もいたよ。だから頑張れ、と言うウ・テハ。
翌日。シモクはカン・ウォンチョルの元に挨拶に行きます。
最高裁への移動はなかなかできないぞ。
それで反対を?(シモクは反対したのはカン検事長だと思ってるみたいです)
警察の意向だと。お前を諮問委員会してくれとチェ団長が指名した。協議会として合意案が出たら法案として国会に出すためにな。
私は諮問委員になる代わりに刑事法制団のメンバーに?
協議会に適さないから警察はお前を選んだ。検察は権限を死守できる人が必要なんだよ。
刑事訴訟法を巡って警察と衝突するのはこれで4度目だ。今まで一度たりとも権限を譲ったことがない。
今回お前が負けたら辞職も覚悟しろ。
けどお前は危険なナイフと一緒だ、使うだけ使って危ないとわかったら、棚に隠される。経験済みだろ?
(うんうん、そうだよね)
特別待遇は本当にあるんですか?
何れにせよ器物破損だ。起訴したいなら、規制線の切断と死因との因果関係を証明するしかない、1日も3ヶ月も変わらない。結局不起訴だ。
彼らは普通のカップルです。1日で不起訴にすることで、考える機会を失ってしまった。自分たちが何をしたのか?悪ふざけが何を引き起こしたか、彼らはこれからも世の中を甘く見るでしょう。このような事件は繰り返されることが多い。
イ・チャンジュンの死をハンジェの不正を掴むため、お前が個人の犯罪を美化したと書かれてる。イ・チェンジャンは逃げ場がなく死を選んだ。お前は手柄を上げるためにそんな彼と取引したと。
ハンジョの次は、ソンムン日報だ!
まだハンジョを追っているカン・ウォンチョルです。
その頃、ハンジョグループのイ・ヨンジェは役人出身の人材をハンジェに迎え入れようとしていましたが、退職3年後じゃないと公職者倫理法に引っかるので採用できないと言われて困っています。3年も待てないと言います。

イ・ヨンジェ
ハンジョグループ代表
統営の溺死事件を不起訴にした弁護士は誰?
オ・ジュソン弁護士です。ヨンジェは、あの東部検察の検事長とやり会える人が必要なのよ!
(つまり、カン・ウォンチョルさんとやりあえる相手ってことだね)
パク・サンムはイ・ヨンジェに、ムンソン日報の記事を見せています。
ムンソンの社長とイ社長は昨日も会っています。大バカども!社長どもにできることは酒を飲んで陰口叩いてるだけ、株券手に入れたら、吐き出してやるわ!!とご立腹(シーズン1からキャラ変わってない?ヨンジェさん)
ソンムンの社長と会ったほうがいです。と言うサンム。
カン・ウォンチョルにアポを取ってと言うヨンジェに、断れられましたが、もう一度聞いてみます。
記事を見るヨンジェ。「妻は本当に知らなかったのだろうか?」

ウ部長の元に、ソ・ドンジェが訪ねてきます。
パク・グァンス。飲酒運転で突然死。下戸なのに。
パクの妻が心筋梗塞で治療中だったと証言をしたのに、調書から消されてた。
消したのは当時警察署長だったチェ・ビッ。
警察が握りつぶした事件を次々と持ってきます。
お望みならば、私を切り札に使ってください!!
ばかやろー!!博打なんかするか!!と怒鳴られるドンジェ。
部屋を出るとシモクがいてびっくりするドンジェ。

ソ・ドンジェ
シモクの先輩、検事
協議会メンバーについて、警察・検察ともに会議をしています。
警察側はチェビッ、ヨジン、あと一人はヨジンが現場から選びます
検察側はウ・テハ、シモク、キム・サヒョン、
再開するシモクとヨジン。シモクの所属を聞いて驚くヨジン。
そこに、テハから呼び出しが、

協議会メンバーなのか?と聞くヨジン。
遠慮しないで行って、これからは頻繁に会えるから。と言うヨジン。
ヨジンも協議会メンバーだと言えず・・・・
呼ばれた先に行くと、テハとドンジェがいます。

ドンジェはすかさず、私はファン検事と組まなくても一人で十分・・・
テハはドンジェの持ってきたファイルを渡します。
いいや、これは最高検察庁の仕事だと言うテス
(腐れ縁ってやつですね・・・)
秘密の森2見終わった感想
・ウ団長、いいキャラクターですね、今の所ニュートラルなかんじです。だって、あのシモクとドンジェを自分のチームに入れたんだから。よっぽど懐が深い方なのだと理解しました!
・シーズン1と違って、残虐な殺人はまだ繰り広げられておらず、シモクの名推理シーンがまだ見られません。同じパターンは作らないってことかな?だったらすごいな、期待大。だって、すでに面白いもん。血が一滴も流れていないけど面白い。まだ検察VS警察が静かに戦ってるだけなのに。
・シーズン1の人たちは今?気になってたけど、空白の2年間をちゃんと回収してくれてます。スバラシイ!!カン・ウォンチョルが西から東にコッソリ異動してるのに、相変わらずハンジョグループを追ってて、やっぱこの人はまともな人だと安心したり、ドンジェさんは相変わらず自己プロデュース力高めで笑っちゃったし、ヨンジェさんに微妙なキャラ変が見られてちょとドキドキしちゃったり・・・などなど。
第3話も楽しみですね〜!!以上、第2話のあらすじと感想でした!!