攻撃が苦手だということがわかったドンマン（パク・ソジュン）。殴れないならやめろというコーチのファン・ジャンホ（キム・ソンオ）に、克服することを約束します。イェジン（ピョ・イェジン）の家に止まり外泊したジュマン（アン・ジェホン）と別れることを決めたソリ（ソン・ハユン）。タクスは過去の真相が明らかになるのを恐れ、自分は被害者だと会見を開きます。ドンマンは父親に格闘技を始めたことを告白しますが、反対されると思っていたのに応援すると喜んでくれます。キム・タクス（キム・ゴヌ）と戦うことを決意したドンマン。
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第17話 あらすじ
後輩との試合に勝ったドンマンですが、後輩になぜ攻撃しない、KO負けの方がましだったと言われてしまいます。オクタゴンのウェーターと言うあだ名がついてしまいました。テコンドーで防具に蹴りを入れるのと違って、人の肉と骨を感じると言うドンマン。殴れないならやめろとコーチに言われますが、やめない、今後は欠点を克服すればいいんだろと言うドンマン。
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ドンマンの実家では両親がドンマンを心配しています。妹だけ、ドンマンが格闘技を始めたことを動画で知ったようで、ドンマンの試合の動画をこっそり見ていました。
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ドンマンとエラ、家の前でラーメンを食べようと話していると、大家さんが来ます。同宿も深夜のラーメンも禁止。と言います。ヴィラはあなたたちの痴情の場所じゃない。嫌なら高い家賃のところに引っ越しなさいと言います。
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腸詰屋に大家さんが来ました。コーチが大家さんを思い出したようです。（どこかで見たことがあるって言ってた）女優さんだったようです。日本に住んでたらしいですが、帰国した理由は、死ぬ前にナミルを見つけたいと言います。ナミルは私の子供で、手がかりはもう見つけた言う大家さん。
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タクスのコーチは、タクスに1日も早くドンマンと試合をしろと言います。ガードが甘くお前が格闘技を始めた頃と一緒だと言います。（倒すなら今だと言う事か？）ドンマンが欠点を克服したら、勝てないと言うコーチ。
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ドンマンはコーチに、グラウンドを克服しろと言われます。ドンマンは蹴りだけでやれるといいますが・・・
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ナミルヴィラ。見知らぬ男性がいました。大家の息子と言います。エラはあのナミル？と言いますが、面識のないのに失礼だと言います。お互い第一印象は最悪。
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イェジンのSNSを気にするソリ。イェジンはジュマンに電話を掛けてきます。もう掛けてくるなと言うジュマン。交通事故にあったからきて欲しいという内容でした。駆けつけたジュマン。男性二人に言いやらていて現金を要求されていましたが、焼肉を食べて飲酒運転だったことがわかり、なかったことに。ジュマンはこれを最後にして欲しいとイェジンに言います。イェジンもきっぱり諦めますと言います。
イェジンは送ってもらう途中、SNSで彼と一緒と車の中にいる写真をアップしていて、それをソリが見てしまいました。（あざといな、イェジン）
転ぶイェジンを助けるジュマン。（優しすぎるだろう・・・・）自宅の前まで送ります。自宅の前に荷物が山積みで、それを玄関の入れるのを手伝うジュマン。（優しすぎるだろう・・・）荷物を足に落としてしまい、足から血が出てしまいました。そこにお母さんが訪ねてきます。母にバレるとまずいから、クローゼットに隠れてというイェジン。
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ナミルバー。
リングアナウンサーの面接を受けると言うエラ。もし合格したら職場恋愛だな、職場であったらキスできるじゃないかとにやけるドンマン。さっきから唇しか見えない・・・彼女だから好きな時にするぞと言うドンマンに、イかれてると言うドンマン。キスする二人、もっと早くキスするんだった。お前が好きでたまらないと言うドンマンに、私は昔から好きだった。今夜はうちに泊まる？と言うドンマン。
ナミルバーを出ると、大家さんとナミルが。大家さんはナミルバーのことを知っていました。思う存分遊びなさい。子供のようにね、大人のように遊ぶのはダメという大家さんに、なんだか逆らいたくなるというエラ。
大家さんとナミル、ドンマンとエラが家に入るのを腕を組んで見届けにきています。おばさんは結果的いに煽ってると言います。反対されると逆らいたくなる。というエラ。ドンマンに耳打ちをしてお互い分かれます。
ナミルはどうしてここに居を構えるといったのかわかったと言います。
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部屋に入ったドンマン、まずオートロックの番号を変更します（ジュマンが入ってくるからね）そして、ベッドのネジを締め直しwファブリーズを体に振り撒きます。
エラも勝負下着を選んでいます。ドンマンの部屋に来たエラ。
その時エラの過敏な大腸が鳴ります。今日は抱きしめて寝るというドンマン。うまく息ができない、ドキドキしてるというエラ。
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イェジンのお母さんが寝落ちししまった頃、ジュマンも寝てしまいました。側でソリからの電話がなっています。
朝、ドンマンの部屋のドアを叩く音が、ソリでがエラ？いる？と呼んでいます。泣きながら、ジュマンが帰ってこなかったというソリ。エラは女のマンションに押しかけると言います。ドンマンも心配で行くと言いますが、コーチに呼び出されてしまいます。
どうしてここまでほっとくんだというソリに、怖かったというソリ。あの子に勝てる気がしないと言います。私にあるのは、マンネリな6年だけというソリ。
イェジンのマンションの前まできました。
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タクスと室長。ドンマンは間違いなく有名になる、その前に手を打つんだと言いいます。検索するとすぐ八百長の記事が出てくるらしく、タクスを被害者にするために会見しろと言います。（過去は出てこなかったのにね）
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目を覚ますジュマンに、昨日の記憶はない？というイェジン。だって、急に抱きしめるから・・・というイェジン。（本当にあざとい女になってしまった〜）嘘つくなというジュマン。怒っています。腕を引っ張ってソリ、電気消せ。といったから、興ざめしちゃったと言います。（そこは正直に話すんだ）
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エラは自分のために生きろと言います。自分磨きや夢のために時間を金を使えと。ソリにはお母さんになることが夢で、ジュマンと結婚して妻や母になりたといと涙を流します。
第18話 あらすじ
イェジンのマンションから出てきたジュマン。気づいたら寝てたというジュマン。（苦しいなぁ）血のついた靴下を持って降りてきたイェジン。ミスはしてないというジュマン。
男って、やったらミスでやってなかったらミスしてないっていうの？というエラ。
やってなくても、あなたは一晩中私を殺してた。別れようというソリ。頼むというジュマン。
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タクスの会見。2007年の八百長について会見します。自分は援助しただけで八百長を申し込んでないのに八百長扱いされてしまったと言います。改めて、ドンマンに勝負を挑みたいというタクス。
軽率な行動すんなよというコーチ、もうタクスのペースに巻き込まれないというドンマン。しっかり鍛えて来シーズンに備えるというドンマン。
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エラはソリに、お母さんになるのが夢といったソリがかっこよかった、考えてみたらお母さんってすごいというエラ。エラが母親のように、髪をとかしてくれた。
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タクスとの試合、まさかやらないわよね？というエラ。絶対やらないで。何をされたか全部見てきたというエラ。勝てばいいんだというドンマン。私があなたのことどんだけ好きかわかる？あなたの人生の３分の２は私が身代わりになってあげると言います。お前、どこまでもいい女だなというドンマン。
お前に守られる男になりたくない。２度と見下されたくない。というドンマン。
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出張でおとうさんがやってきます。どうして迎えにきた？仕事はどうした？と聞くおとうさん。格闘技のことは内緒です。無職で遊んでいるだろうというおとうさん。抜けて迎えにきたんだというドンマン。結婚して家族を持ちたいなら必死で働くべきだ。というおとうさんに、結婚する気は無いから安心しろというドンマン。苦労して俺みたいな子供を増やしたく無い、貧乏なのを恨まれるから。と言います。（おとうさん、KO負け。ドンマンそれはひどすぎる・・・まだまだ子供だな・・・）
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ジュマンの家を訪ねるソリ、荷物まとめにきたというソリ。一晩しくじっただけでというジュマンに、一晩着信を無視しただけでアウトだと、私が送り出す気持ちをわかっていたかといいます。あなたが私の手を話した。手を離しても待っていると思っていたのかもしれないけど、無理。まるかばつ化の問題なのに、程度の問題だと思ってた。というソリ。６年間ベストを尽くしてきたから後悔はないというソリ、涙を流すジュマン。
（時、すでに遅し・・・）
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エラはケーキを用意します。ソリの独立1日目、というエラに、したくない、吹き消せない、ジュマンが泣いてたと泣くソリ。
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ドンマンはジュマンと飲んでいます。浮気できない男がなんで。ソリを泣かせやがってと言います。土下座するんだなというドンマン。
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お母さんから電話がきました。おとうさんがカードで120万ウォンも使ったと言います。ドンマンはカードを使った店を尋ねてみると、社長に嫌味を言われてもじっとこらえてるおとうさんがいました。自分がダニ駆除会社に勤めてたことを思い出します。息子の結婚資金を貯めたいなら、よく考えろという社長。
おとうさんとの思い出のシーン。涙を流すドンマン。（不器用だけど、おとうさんなりに一生懸命家族のために生きてるってわかったんだろうね）
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ドンマンはおとうさんをナミルバーに案内し、二人で飲みます。おとうさんの夢は何だった？と聞きます。パイロットになりたかったというおとうさん。なぜ挑戦しなかったと聞くドンマン。士官学校に入る金がなかった。今はただ、お前たちが俺の夢だというおとうさん。俺にとっては最初からお父さんだったけど、おとうさんにも夢があったって聞いて申し訳なく思う。というドンマン。苦労して育てて、ようやく酒を地でもらえるようになった。と言います。パイロットにはしてやれないけど、飛行機の一等席に乗せてやる。というドンマン。そこにエラがやってきます。嬉しそうに笑うおとうさん。ところで、お前らやったか？というおとうさん。俺たちやるべきことあったっけ？と聞くドンマンに、積立だというおとうさん、早くやれと
言います。
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翌日、おとうさんを道場に連れて行くドンマン。座ってドンマンの映像を見ていかないか？というコーチですが、おとうさんはそのまま帰ってしまいます。
おとうさんは、俺はこんな風に生きられない。家族のために家を出て、家に帰る生活だ。お前は俺のように生きるなというおとうさん。やりたいように生きろと言います。お前がやりたいことを我慢してたなんてかわいそうなことをしたと言います。事業が失敗したせいで、あんな試合をさせてしまった。父さんはあと20年は働く、心配しないでお前の好きなように生きろと言います。
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仕事中、涙を流すソリ。それを見つめるイェジン。イェジンはジュマンと交際したいが、お姉さんのことが引っかかるのでと言います。遠慮なくというソリ、でもね、と言って水をかけます。付き合ってて知らなかったらまだしも、知った後にやったことは悪いことよ、いつか私の立場になることを祈ってるわ。というソリ。
腹がたつからってそんな広い言葉いうなんていうイェジンに、彼は私のこと大好きだったのよ、彼にはその記憶がある。彼と付き合うならその記憶があなたを苦しめることを心から祈るわ。というソリ。
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お父さんを見送るドンマン、袋に１０万ウォンいれて渡します。家に帰るとおとうさんから置き手紙と１０マンウォンが。涙を流すお父さん。
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コーチを訪ねるドンマン。大人になるのをやめます。好きに生きます。成功したタスクをみては歯を食いしばり、悔しい思いをしてきた。だからもうとめないでください。キムタスクには攻撃を止めないし、キムタクスには絶対タップしないというドンマン。了承したコーチ。
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エラにも何があってもタクスと戦う。負けてもいい。あいつに勝つためじゃなく、死ぬほどやりたかったことをやるだけだと言います。
そして、エラにおかしくなるほど愛してるといい抱きしめます。エラも愛してる、このガキをと言います。
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第17話・第18話 見終わった感想
- 今回は何と言っても、ソリとジュマンの別れのシーンのセリフに、なるほどなー男と女の考え方の違いってあるよね〜とすごく納得。ソリの感情をとても丁寧に描いていて、共感できたし、ジュマンも大罪を犯したわけじゃないのはわかるんだけど、これまでの経緯を考えるとじわじわと罪を犯してきて、ソリは殺されてたという表現をしていたけど、辛い思いをさせてきた訳で、もっと早く気付けばよかったのに、まあ恋愛ってそんなもんだよね・・・6年付き合うとそうなってしまうもんなんだろうなって思うところもあったり。
- ジュマンが外泊した朝、イェジンのマンションの前であったソリとエラに「ミスはしてない」っていうのですが、「男って、やったらミスで、やってなければミスしてないっていうの？というセリフが印象に残っていて、その後ドンマンも、「あなたが事情により、ヘランの家に泊まったら私は大目に見るべき？」というエラの質問に「睡眠か？」ってあっけらかんと答えるのですw
- エラはじゃあ、私が外泊したらって聞くと「殴られるべきだ！」って答える。男女の違いをこうセリフで表現してて、なるほどなーうまいなーと思いました。
- そして、ドンマン父子のやりとり。俺は生まれた時から父さんだったから、父さんい夢があったと聞いて、申し訳ない気持ちになった。というドンマン。おとうさんは、お前たちが俺の夢だって言う。すごく普通の親子関係だなと思いました。韓国だけど、この辺は日本とそんな変わりなくて、普通に共感できました。息子よ、夢を諦めたからと行って人生に絶望した訳じゃないし、子供を通して夢を見るってすごく幸せなことなんだよーとドンマンに教えてあげたいと思いました。
- ここにきて濃厚な人間ドラマが繰り広げられてます、サムマイウェイ。ただのラブコメではありませんでした。頑張れドンマン！頑張れソリ！！
以上、15話と16話の感想でした！
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