ヨンジュン(パク・ソジュン)は、キム秘書(パク・ミニョン)のために超ウルトラ級のデートをプレゼントし、相変わらず俺様アピール続行中。ヨンジュンのトラウマアイテム「結束バンド」事件が起こり、ヨンジュンの怯える様子を見たミソは、自分が必要なのかもと思い始めちゃう。そんな中、踏み外して足を怪我をしたヨンジュンの手当てをするミソ。あーだこーだ言い争っている間に、謝って押し倒してしまうミソ!ソファに倒れて抱き合う二人はいかに!!

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第5話 あらすじ
週末、遊園地(ミニョンランド:ヨンジュンの会社が所有する遊園地)に呼び出されたミソですが、すでに閉園していて、誰もいないし、真っ暗です。しばらくすると一斉に明かりが灯り、花火が上がり、ヨンジュンが近づいてきます。
驚くミソ。「社長(ユシク)に呼ばれたんですけど」
「俺が呼んだんだ、俺に誘われたら気まずいだろう」と言うヨンジュン。どうやら貸切にしたようです。
二人でジェットコースターに乗ります。ミソは絶叫しますが、ヨンジュンは腕組みして全く動じず。(これはパク・ソジュンすごいと思った)ヨンジュンは遊具では怖さは感じないと言います。(ヨンジュンにとって恐怖はもっと違うものらしい。悪夢と関係あるみたい)
メリーゴーランドに乗って喜び、手を振るミソ、振り返すヨンジュン。(いい感じです)
子供の頃、メリーゴーランドに乗りたかったけど乗せてもらえなかったと言うミソ。夢がかなって嬉しそう。
その後、貸切のレストランで食事をします。頑張って働いた君にお礼だ。退職祝いだ。ともてなしてくれるヨンジュン。お肉を切ってあげたり、優しくしてくれます。
ミソは窓の外のメリーゴーランドを見つめて言います。遊園地ができる前にこの辺に住んでいたとミソは言います。
「私が5歳の時だから、副会長は9歳ですね。その頃何してました?」とミソ。
「俺は当時からなんでもできる天才だった。9歳だけど4年生だった。賢いから飛び級で。先生が気を利かせて兄と同じ組にしたがそれがダメだった、兄と兄の友達に生意気だといじめられた。兄はクズだ」と言うヨンジュン。
遊園地をでて遊覧船に乗ると花火が上がります。驚くミソ「何かのイベント?」「いや、俺が用意した。退職祝いだ。」と言うヨンジュン。
キレイと喜ぶミソ。そんなミソを見て「ああ、キレイだと言う」ヨンジュン。寒がるミソに自分の上着を貸し、見つめ合う二人。(いい雰囲気です)
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「副会長のおかげで長年の夢が叶いました。」「だろ?」とどや顔のヨンジュン。ミソはレストランで書いたアンケートの内容を思い出します。
「好きな人と行きたい場所を書け」→「遊園地」
「好きな人としたいことを書け」→「花火」
「好きな人にもらいたいものを書け」→「特大のぬいぐるみ」と書いたことを思い出します。
ミソを家まで送り届け、車から降りてトランクを開けて何かを取り出そうとしてるヨンジュンに、「もしかして特大ぬいぐるみ?」と聞くミソ。
ヨンジュンは「牛のように働いた君には『お疲れ牛』をやる」といって、巨大な牛のぬいぐるみを渡します。
「これをもらっても一生働くとは言いませんよ」と言うミソ。
「君には叶わない」「君の望むものはまだあるだろ?」と言うヨンジュン。ミソは、アンケートに「家の前でのロマンティックなキス」と書いたことを思い出します。
ヨンジュンはキスしようと近づいてきますが、お疲れ牛で阻止するミソ。気をつけて帰ってと言い残し、そのまま家に入ります。
「君の知らない間にウルトラ級の呪いをかけた、覚悟しろよ」と言うヨンジュン。
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ミソは幼い頃の記憶を思い出します。自分より少し大きい男の子と話していて、いつか会いに行くからと言います。でも、その男の子の名前が思い出せない。「イ」までしか思い出せません。
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翌朝、お疲れ牛が掛けているカバンに何か入っている事に気づきます。箱が出てきて、その中にはネックレスが。驚くミソ。出社後、ヨンジュンに尋ねます。「俺が入れた。アンケートには書いてないけど、俺は期待以上のことをする」と言うミソ。
ヨンジュンのネクタイを直すミソ、見つめ合います。ミソときめいちゃってます。
社長室を出て、ネックレスをつけて見て喜ぶミソ。それをこっそり見てるヨンジュン。二人とも嬉しそう。
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友達に紹介された記者とデートすることになったミソ。トイレでジアに聞かれてしまいますが、みんなには内緒にしてほしいとお願いします。しかし、ジアはヨンジュンに話してしまいます。ヨンジュンは俺があげたネックレスをしてデートだと・・・と動揺しますが、「俺は呪いを掛けた、ウルトラ級の呪いをな」と言います。
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記者のパク・ビョンウン(カメオ出演/本人役)とデートします。予約できないとんかつ店らしくて、行列に並びます。とんかつを切り分けてくれる記者を見て、ヨンジュンがステーキを切ってくれたことを思い出します。
店は狭くて、騒がし、居心地が悪いと感じるミソ。貸切レストランでヨンジュンと食事した事を思い出します。
いちいち、ヨンジュンのことを思い出すミソ。知らない間に記者と比べています。
ヨンジュンが掛けた呪いとは、「超大作映画を観た後、B級映画を観たとする、B級映画が目に入ると思うか?それと一緒だ、俺はウルトラ級のデートを見せた。その後、平凡な男に満足できるか?」と言うヨンジュンに「うん、B級映画が好きな奴もいるぜ。キム秘書は平凡なのがいいんだろ?」と答えるユシク。その言葉に動揺するヨンジュンでした。
第6話 あらすじ
食事を終え、カフェに移動するミソと記者。二人でいるところを、ユシクの秘書が見かけます。写真を撮って秘書室のメンバーに送ろうとしますが、間違えてユシクに送ってしまいます。それを観たヨンジュンは黙っていられず・・・
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記者とデート中のミソは、またヨンジュンのことを思い出しています。デートに集中しなくてはと、気持ちを切り替えて、昔、起こった誘拐事件を調べて欲しいとお願いします。あなたの頼みなら全力を尽くします。と言う記者。(ミソは過去に誘拐事件に巻き込まれたのかもしれません、でも記憶も曖昧だし、姉たちに聞いてもわからないと言われていたので、記者に頼んだのだと思います)
カフェを出た二人。また会いたいですと言う記者。ミソは記者のネクタイが曲がっている事に気付いて、とっさにネクタイを直します。ちょっと驚く記者。職業病で乱れているネクタイをほっとけないミソ。すると背後から「きむびそーーー!!!!(怒)」とヨンジュンの声が!ミソは、ネクタイで首をしめてしまうくらい驚きます。(首を絞められてるパク・ビョンウン、最高に面白かった!)
「そんな不誠実な人間だと思わなかった」というヨンジュン。
「まさか、私が男の人と会ってたから?あ、大事な運動会の前日に私的なことに時間を使ったから?」とミソ。
「そうだ!」というヨンジュン。(ほんとは違うよね。自分以外の人のネクタイ直してたからだよね)
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家に帰ると姉がきます。ヨンジュンがデートに乗り込んできたこと、退職を伝えてから様子が変だと、つめたい日もあれば、優しい日もあると話します。
姉は、副会長は欲しいものを絶対手に入れたいタイプだから、それは所有欲だと。副会長にとってはミソは欲しいものの一つ。使い勝手が良くて楽だからと言います。このままでは一生離れられない、私たちの学費を稼ぐためにヨンジュンのもとで長く働かせてしまって、申し訳ないと泣き出します。
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翌日、モルペウスと言う作家の本を読んでいるジアを見て、ミソも一番好きな作家だと言います。ジアはファンクラブの会員で大ファン。モルペウスは表に出てこない作家なのですが、ジアは写真を持っていると言って、ミソに見せます。イケメンだと言うのですが、はっきりした写真ではないので、全くイケメンかどうかわかりません。
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その頃、モルペウスは韓国に向かう飛行機の中でした。韓国に向かっていて、黒い帽子が目印だとSNSでバラされたモルペウスは、飛行機の中で隣に座っていた女性(パク・ソダムぽいけど・・・?)に、黒い帽子をプレゼントします。の正体は、ヨンジュンの兄、イ・ソンヨン(イ・テファン)でした。久しぶりに韓国に帰国したようで、母親に電話で帰国を報告し、ヨンジュンは元気かと聞きます。
優しそうで、ヨンジュンが言っていた、いじめていた兄とは思えません。
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運動会当日。命がけでかつ気持ちはあるか?とジアにきくヨンジュン。参加する事に意義があるのでは?と答えるジアに、死ぬ気でやれと返すヨンジュン。ミソも準備運動してやる気満々。
その時、ヨンジュンの叫び声がします!「キム秘書!!」
すぐに社長室に入ると、結束バンドを見て怯えているヨンジュンがいます。すぐに結束バンドを切って、隠すミソ。ジアが気を利かせて、PCのケーブルを結束バンドで整理していたのでした。ミソは私のせいです。とヨンジュに謝ります。結束バンドで怖がるなんて?と言うジアに、じぶんのミスを棚に上げてはいけないと注意するミソ。
ヨンジュンにカモミールティーを出して、こんなことはもう二度と起こらないので安心してくださいと言うミソに、辞めるのになぜ断言できる。と返すヨンジュン。
本当に弱っているヨンジュンを見て、もしかして所有物としてではなく、本当に私が必要なのかもしれない。と思うミソ。
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運動会スタート。ミソは障害物競走で見事1位を取ります。それを見て喜ぶヨンジュン。
「俺はキム秘書が好きだ。与えられた仕事を必死で頑張る」
「だから好き?」と聞くユシクに「女としてじゃなく社員としてな」と返すヨンジュン。
二人三脚にも出場するミソ。パートナーは社内ナンバーワン人気のコ・グィナム(チャンソン)。イケメンだとみんなな騒いでいますが、そんなイケメンかしら?イケメンといえば、とヨンジュンを見るミソ。
二人三脚は毎年カップルができるらしいと聞いたヨンジュンは気が気でない。肩をくみ、腰に手を回す二人にやきもきするヨンジュン。見事1位になった二人に、会場は付き合え!付き合え!とコールします。一人怒りを隠すヨンジュンは「運動会は今年限りする、幼稚だ!」言い会場を後にしようとした時、階段を踏み外して足を怪我してしまいます。
病院に行くべきだと言うミソに対し、大したことがない、歩いて帰れると言うヨンジュン。肩を貸して一緒に歩いてあげるミソ。まるで二人三脚みたい。それを見た随行秘書は手を貸そうとしますが、ユシクに止められます。「外国に飛ばされるからやめとけ」笑
ヨンジュンの自宅に到着し、足を冷やすために靴下を脱いでと言うミソ。嫌がるヨンジュン。強引に靴下を脱がせると、足首に何かで締め付けあられた傷跡がついています。古い傷跡のようでした。
(結束バンドで縛った後みたいな痛々しい傷です)
足を冷やしながら、運動会ずいぶん楽しそうだったな?と言うヨンジュンに、必死で走ってたから楽しいとは思ってないと答えるミソ。
会社の運動会で必死でやるなんてバカだ。勝つためならスキンシップもいとわないと言うことか?というヨンジュン。
ええ。と言うミソに、これでもか?と近づくヨンジュン。どんどん近づいていき、はずみでヨンジュンの上に乗ってしまうミソ・・・
(お互い意識しちゃってる様子・・・)
第5回・第6回 見終わった感想
ヨンジュンの兄、ソンヨンが登場しました!イテファン。「ナイショの恋していいですか?」ソ・イングクの友達役や、「W 君と僕の世界」でイ・ジョンソクの友人役などで活躍してる俳優さんです。
そして、カメオでパク・ビョンウン。ご本人の役名で出演してました。ミソとデートする記者役。癖のある記者で、すごく印象に残ってたんですが、キム秘書はいったい、なぜ?を見て、しばらく経ってからパク・ビョンウンが出演している「この恋は初めてだから」を見て、キム秘書とデートしてた人だ!とすぐに気づいたくらい、印象に残ってました。最後にネクタイで首絞められるシーンとか、最高ですwww。存在感のある俳優さんです。
あとは、ソンヨンが帰国する時の飛行機で隣に座っていた女性は、多分、パク・ソダムじゃないかと思うのですが・・・違うかな?
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本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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