サクッとあらすじ（ネタバレ含みます）
- ソウル大卒で脚本家を目指すジホ（チョン・ソミン）弟のできちゃった結婚で家を出ることに。
- 間借りしてくれる人を見つけて、暮らすことになるが、その相手はセヒ（イ・ミンギ）。
- ジホとセヒはお互い顔を合わせることなく一週間のお試し期間を経て賃貸契約を結ぶことに。
- 失恋した時、偶然居合わせた男性に慰められるジホ。彼の言葉に触発されて、人生は一度きり、この瞬間も一度きり・・・と勢いづいてキスしてしまいますが・・・その相手はなんと同居人のセヒだと気づいていないジホ。もちろんセヒも気づいていなくて・・・
この恋は初めてだから 相関図とキャラクター紹介
第1話 ネタバレ・あらすじ
IT企業の社員ナム・セヒ（イ・ミンギ）は、サッカー観戦が大好き、物欲なしの独身主義者で、家のローン返済を早く終わらせるために、使わない部屋を貸し出して得た収入をローン返済に当てていましたが、前の入居者とトラブルになり、新しい入居者を探してました。
一方、ユン・ジホ（チョン・ソミン）はソウル大学卒ですが、脚本家の夢をあきらめられず、安月給の補助作家として働き始めてはや5年経とうとしていました。
ドラマの執筆が終わり、三ヶ月ぶりに弟と暮らす自宅に帰ると、なんと弟が彼女を連れ込んでいて・・・しかも、彼女は妊娠していて、結婚することにしたと言われます。
居場所がなくなってしまったジホは家を出ることに。
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その時ホラン（キム・ガウン）から、破格の家賃でタウンハウスの１室を貸し出す人がいるという話をききます。
ナム・セヒっていう人と言われて、ホランもジホも女だと思いこんで（セヒって女性ぽい名前らいしです）その話に乗るジホ。早速、一週間お試しをすることになります。（お互い顔を合わせず同居スタート、ありえない！！）
仕事ですれ違っていて、二人は同居していてもなかなか顔を合わせることができません。
でも、セヒは「新しい同居人はすごくいい」と評価し、契約をしたいと書いたメモを冷蔵庫に貼っておきます。
そのメモを見たジホはセヒの会社へ契約書を持って向かいます。
ジホはセヒの同居人が女だと思い込んでいるので、セヒの同僚のユン・ボミ（ユン・ボミ）に声をかけ、手土産と契約書を渡します。ボミは頼んだケイタリングだと勘違いしています。
会話を交わしますが、噛み合ってるようで、噛み合ってない。
ジホは帰ろうと振り向くとセヒとぶつかってしまいますが、お互いがお互いだとわからずそのまま帰ってくるジホ。
契約書は無事、セヒの机の上に。（セヒも外で待ってたのに、いつの間に来たの？と思っている。）
おしゃれして、担当したドラマ「マヌケの恋」の打ち上げに向かうジホ。
ジホには想いを寄せている人がいて、ドラマの助監督ユンソクでした。弟のように可愛がってきましたが、実は想いを寄せていて・・・
セヒは「結婚より恋愛」というアプリのアップデートが終わり、同僚と打ち上げに来ていました。
トイレから戻ってきた同僚の一人が「ユン・ソヒがいた！」と大騒ぎ。みんなはえ〜！！と驚きますが、セヒ一人だけ誰？有名な投資家？と言います。
廊下ではユン・ソヒ（本人！カメオだね）がユンソクと立ち話しています。
（ユン・ソヒは「恋愛じゃなくて、結婚」というドラマに出演してたのですが・・・アプリの「結婚より恋愛」ってなんか関係あるのかなぁ？）
そこにジホが来て挨拶をします。ユンソクは「ジホと出会って3年だね・・・伝えたいことがある」と言います。
そこに、セヒがすみません。通してください。と前を通ります。ジホは少し散歩してくる、とユンソクと離れ外に出ます。
外に出ると、セヒがサッカーの動画を見ています。サッカー大好きなジホは覗き見してしまい、盛り上がってしまいます。自分と同じ、アーセナルのファンだとわかったセヒは、アーセナルについてうんちくを語り、盛り上がる二人。
少し離れたところにいるユンソク、誰かと電話してます。
その様子を見てにやけるジホ。
それを見て、彼氏のところへどうぞ？というセヒ。
彼氏じゃないです〜でもお互い探り合ってる感じ？さっきも告白されそうになって・・・今日、アーセナルが勝ったら告白するつもり。とうジホ。
顔もいいし、背も高くて、体格もよし、職業も・・・彼女もいるし・・・？
（なんとユン・ソヒと抱き合っています）
ユンソクがジホに伝えたかったことは、彼女ができたことでした。（告白じゃなかった・・・）
店を出て、バス停でバスを待つジホ。そこにセヒが来ます。
地下鉄で帰ろうとするセヒに、バスで帰りましょうというジホ。
恥ずかしくないですか？
いいえ
僕はここに初めて来ました。外出もほとんどしない。もう２度とここにも来ないし、会うこともない。
だから、バスを待っている間、恥ずかしいとか思う必要はない。というセヒ。
私は自分が恥ずかしいんです。
30歳なのに優しさと恋を勘違いして、３年間、一人傷ついたり喜んだり。
30歳まで苦しんで、自分が情けない。
30歳の大人が何してるんだか・・・だからあなたは気にしないでください。
今の会話で30歳を3回使った。
新皮質の苦難。
年齢など時間の概念を司る脳の表面。
猫には新皮質がない。
だから毎日同じことをしても飽きない。
猫には現在しかない。
20代だから、30代だからと時間を分割して自分を束縛するのは人間だけ。
進化した新皮質を持った代償です。
彼の変な話に慰められたジホは名前を聞きますが、聞かないほうがいいですよね？と言い直します。
はい。２度と会わないからこそです。と答えるセヒ。
新皮質の話ありがとう。もう失敗したような人生だけど、頑張ります。
幸運を祈ります。誰にとっても初めての人生だから。
この人生も、この瞬間も、一度きりなんだと思ったジホはセヒにキスをします♡
バスに乗り去っていくジホ。唖然としてその場に残されるセヒ。さっきのバスが終バスでしたwww
（でも、帰る家は一緒なの、この二人（笑））
第1話 見終わった感想
- こんな偶然あるの〜ドラマだもんな〜でも最後までワクワクしましたよ〜いつお互いの存在に気づくのか？どうやって気づくのか？想像するとワクワク止まりません！！
- イ・ミンギかっこいいのに色っぽさを全く出さず、本当にその辺にいそうなキャラに仕上がってます。ちょっと偏屈で年齢を重ねて、婚期を逃して、出会いすら求めてない男性。でもそんな人にも幸せな出会いが待ってるって思うと、ちょっと人生捨てたもんじゃないよね？って思わせてくれるドラマかもしれません。
- そんなちょっと偏屈な男の口から出て来そうなセリフなんですよ！理系男子が言いそうな言葉。そしてその変な言葉をまともに受け止められる、高学歴な女。二人はお似合いなんだと思います〜。
- 1話最後のセヒのセリフ。「誰にとっても初めての人生だから」このドラマの英語名は「Because This is My First Life」らしくて、なぜ、「この恋は初めてだから」にしたのか？「この人生は初めてだから」だと壮大になりすぎる？から？
- 猫の名前が「コヤギ（猫）」っていかにもセヒらしいんだろうな。無駄な思考はしない。猫は猫。以上。みたいな感じなんだろうな・・・コヤギがすごく可愛いの。綺麗だしお利口さんで。癒されます。
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この恋は初めてだからは、見ると元気になれる癒し系の作品だと思います・・・お疲れの時におすすめです。
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「この恋ははじめてだから」も見放題対象作品となっていますよ〜
本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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