あらすじ・ネタバレ

スタートアップ|韓国ドラマ|7話あらすじと感想(ネタバレあり)

Netflixで配信中の「スタートアップ〜夢の扉〜」。早速新企画を考えるサムサンテックのメンバーたち。ダルミ(ペスジ)とドサン(ナムジュヒョク)はモーニング社へソリューション案件を取ろうとしますが。ジピョン(キム・ソンホ)はダルミへの気持ちを認めないくせに、ドサンに嫉妬して・・・

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スタートアップ〜夢の扉〜第7話あらすじを紹介(ネタバレ含みます)

ダルミからの461件の質問に回答しようとしてるジピョン。口では大変だ〜と話してますが、とても嬉しそう。

ハン・ジピョン(キム・ソンホ)SHベンチャーキャピタルのシニアチームリーダー。ダルミの祖母ウォンドク身寄りのない自分を助けてくれた恩人。15年前、ウォンドクの頼まれて、1ドサンの名前を語ってダルミと文通していた。

ドサンはジピョンに「この先、バグになりかねないから、ダルミに事実を話す」と言います。

やめろ、関係が終わるぞ、ダルミはサムサンテックから去るぞというジピョンに

15年前の手紙にどんな力があるというんだというドサン。

今のお前よりは力があるぞというジピョン。

そうですかね・・・と部屋を出るドサン。

その態度にジピョンイライラ、帰りの車の中でも思い出してイライラ・・・車をUターンしてどこかに向かいます。

ソ・ダルミ(ぺ・スジ)サムサンテックCEO。幼い時に両親が離婚し、ダルミは父と暮らすが、父が他界してから祖母のウォンドクと二人暮らし。

ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)サムサンテックの創設者で、CTO。天才的なソフトエンジニア。趣味は編み物。子供の頃数学オリンピックで受賞し、一躍時の人になったけど、成功してない。

ドサンはダルミを家まで送り、ダルミの祖母ウォンドクに会います。

チェ・ウォンドク(キム・ヘスク)ダルミのおばあちゃんで、ホットドッグ屋さんを経営。女で一つで息子を大学まで通わせた。現在はダルミと暮らしている。15年前、施設を出て路頭に迷うジピョンに住む場所と食事を与えて支えてきた人。

ウォンドクは、ダルミに買い物に行かせて、ドサンと二人で話をします。

失明について、ダルミには黙っていてほしいと頼みます。哀れみの目で見られるのが辛いし、同情されても状況は変わらない。

ダルミはドサンとあってからキラキラしてる、たくさん笑うようになった。ドサンのおかげだと言います。あの可愛い目をもう少し見ていられるなら、失明するのも惜しくない。と言います。

ドサンは絶対に話さないと約束をします。

するとウォンドクはジピョンにも話すなと言います。あのこが知ったら、借りがどうだこうだというから。

その言葉を聞いたドサンは、

僕を初恋に導いて、
返せないほどの恩をチーム長に施したのはこの人で
この奇跡の始まりはこの人なのか。

と、悟ったようです。(正解)

持ってきた手作りたわしを渡します。RGBという光の三原色にインスピレーションを得て作ったたわしだ。と説明するジピョン。褒めてくれるウォンドク。

ダルミが買い物から戻ると、家の前にジピョンが。「ドサンに用事があって」

ダルミは、祖母に「ドサンと兄弟の中のハンチーム長です」と紹介し、ジピョンには「祖母のウォンドクです」と紹介します。すると二人は初対面のふりして挨拶wそれをみて、絶妙な表情のドサンww

ドサンに用事があるってきたというジピョン。ジピョンはウォンドクの後ろに隠れます(背が高くて隠れきれないんだけどね)

「あの件はいう通りにするよ、だから心配しないで帰って」とドサン。

「そう?じゃあ帰るよ」と帰ろうとするジピョンに「晩御飯は?」と声をかけるダルミ。

「じゃあ、頂いて帰ります」と家に上がるジピョン笑(えー?帰らないの〜って表情のドサンとウォンドク)

じゃあ、食事ができるまでトイレの電気を交換してくれない?と頼むウォンドク。ドサンとジピョンは争うようにトイレに向かい、電球の交換権を巡って小競り合い。それをみて、色々悟ったウォンドク。

食卓を囲む4人。とりわけするダルミですが、ドサンにだけ山盛りにするダルミに、嫉妬するジピョン。それをみたウォンドクは自分のおかずをジピョンに渡し、いつもダルミがお世話になってるみたいで。と言います。

食事が終わり帰る二人。ダルミが外まで見送ります。

ジピョンは「質問全部に答えたメールを送ったから確認して」とダルミに言います

感激するダルミの頭に糸くずがついていることに気づいたジピョンですが、手が出せません。

その後、ドサンが「僕は完全に君の味方だし、僕たちはどこまでも同じチームだだから、僕を信じて」と言いながら、さりげなく頭の糸をとります。(意外とスマートなんだよなぁ、ドサン)

帰りの車の中・・・ジピョンになぜ、手紙の話をしなかった?と聞かれるドサン。おばあさんに頼まれたからだ。というドサン。そんなの言い訳だろう?結局勇気がなかっただけだろう?全く人を惑わせる才能があるな、ま、野心家なら俺やダルミを利用しろ。

「利用してません。ダルミを本気で・・・」

急ブレーキを踏んで車を止めて、降りろというジピョン。

ドサンは「聞きたいことが。もしかして、嫉妬してます?」

「嫉妬?嫉妬の意味も知らず聞いてるでしょう?」

「違うの?ならいい」といって車から降りるドサン。


ウォンドクはダルミに「どっちのドサンが好き?15年前のドサンと、大人になってからのドサン」と聞きます。「あの手紙なしでドサンに会ったら、あなたの厳しい基準を通過したしら?」

どうかな・・・あえて選ぶなら・・・・


自宅に戻ったジピョン。嫉妬の意味についてAIスピーカーと話しています。嫉妬の定義を語るAIスピーカーに「僕には好きな人がいないから嫉妬じゃない」となかなか自分の気持ちを認めないジピョン。ダルミが初めてきたときに置いていった観葉植物を、ゴミに出すジピョン。


その頃、ドサンは編み物しながら、なにやら考え事をしている様子。AI画像認証システム使った新しいサービスを思いついたみたいです。


ダルミはジピョンからのメールをチェック。支援金の使い方について考えていました・・・


翌日サムサンテック。今後の経費の使い道についてダルミが話をします。

6ヶ月までに次の投資を受けることを目標に。もしそれができなれば、サンドボックスを出ていかなければいけない。早速会議を始めようというダルミ。

サンドボックスには、あの、ドサンのいとこ映像クリエイターナム・チョノがきています。警戒するヨンサンとチョルサン。チョノはサムサンテックの株1%持っていたので、ダルミも名前を覚えていました。

ナム・チョノ ドサンのいとこで広告クリエイター。サムサンテックの株1%を持っている。

ウィパルス社という会社の試作品「エモーショントランジスタ」といって、感情を表現する装置のモニターを頼まれたサムサンテック。嘘発見機のようなもので、親指につけて心が動くと青色に光るというものでした。

これがエモーショントランジスタ!この装置が絶妙なタイミングで光って、面白かったです!

チョノはウィパルス社からも株式1%をもらっていました。いろんな会社から1%だけもらっていつか化けて億万長者になる日を夢見てるとのこと。それを聞いたダルミのエモーショントランジスタも光ります。

サムサンテックのメンバーはそれぞれ考えた企画を持寄り、夜通し会議をしています。

ドサンが新しく閃いたアイデアを紹介しています。

その様子をのぞいてみているユン代表。


徹夜明け、ダルミとドサンは屋上にきています。

ジピョンにメールを送ったのに反応がないというダルミ。どうやら避けられている様子。

実は俺も避けられてるというドサン。それより朝食にしようというドサン。

チョルサンとヨンサンはトイレで顔を洗いながら、「珍しくあの双子居座ってるなぁ」と話していると、トイレから双子の片割れが。「居座ることにした。AIによる人材削減案を3億で受注したから」だと言います。

イ・チョルサン(ユ・スビン)サムサンテックのメンバー、ソフトエンジニア。実家はメセンイ(青のり)養殖場。訛りがひどい。ドサンのコーディングスキルの高さを誰よりも理解しているため、ドサンを代表として認めて従っています。

キム・ヨンサン(キム・ドワン)サムサンテックのメンバー。ソフトエンジニア。親に内緒で大企業を退職してサムさんテックに合流。ドサン、チョルサンと同じ大学・同じサークルの友人だった。成功者の言葉を付箋に書いて、張っている。ドサンやサンチョルが悩むたびに、名言で励ましてくれる。

チョン・サハ

サムサンテックのデザイナー

事務所に戻り、早速その話をする二人。どうせ、親のコネだろうというヨンサン。ダルミは焦った様子。


サンドボックスに来ていた、父のウォン会長と兄にばったり会うインジェ。

ウォン・インジェ(カン・ハンナ)インジェカンパニーCEO。学歴、美貌、財力すべてを兼ねそろえた人。ダルミのライバル。

ウォン・ドジョン(オム・ヒョソプ)ダルミとインジェの母アヒョンと再婚したインジェの新しい父親でモーニンググループ会長。表面上は柔らかい印象だが、冷酷で野蛮なビジネスマンの爪を隠している。

流通にAIを導入することになったから、企画案を出せ。というウォン会長。

自分に構わないで、他を当たれというインジェ。


ジピョンはユン代表と立ち話。インジェカンパニーが3億の仕事を受注したらしいですね。とジピョン。

ユン・ソナク(ソ・イスク)SHベンチャーキャピタル代表兼サンドボックスの創設者。事業に成功し、投資家としても成功した人。15年前、ダルミの父に融資するはずだったが急死。死の直前に娘にしてあげた話がきっかけでサンドボックスが生まれた。

メンターがいらないぐらい優秀だと褒めるユン代表。でも彼女の企業の目的がまだわからなくて・・・

もちろん、金じゃないですか?

もちろんだけど、このブランコの女の子は違うと思ってた、何か他の目的があるんじゃないかと。

それを聞いていたインジェ。顔が引きつります。

====

その後、インジェに会ったダルミは、受注したことをおめでとうと言います。コネで受注したんでしょ?というダルミに。

ハッカソンの時、あなたは寝てたけど、私は銀行の担当者と名刺交換したの。それで企画書を出して通ったの。

今回の件に父は介入してない、また機会を逃すなんて無能ね。人の成功を妬んでないで、そこから学びなさい。くだらない。

インジェはさっきのユン代表の言葉「ブランコの女の子は違う(お金だけを求めてる子じゃない)と思ってた」を思い出し、

「あなたが真の代表なら、今いった情報を生かすべきよ、まずはお金が必要でしょ?」と焚きつけます。(この辺り、すごく策略家だよね〜)


事務所に戻ったダルミは、モーニング社への提案をしてみないかとメンバーに話します。

ソリューションの提案で5000万ウォン、構築までいけば3億、運営までいけば10億。それだけ稼げば3年は持つし、資金調達に頭を悩ますことはない。

ドサンは、はいやりましょう。と返事しますが、違和感のある表情。

夜、屋上で考え事をしているドサンの元にダルミがきます。ごめんあなたの企画は面白いんだけど・・・わかってるよ、お金がかかるんだろう。

資金稼ぎのためにやるしかない。

でも嫌じゃないか?お姉さんの父親だろ?

関わりたくない、ゴキブリより嫌い。でもおばあちゃんが悪縁を作れば借金に、良縁を作れば利益になる。借金はしたくない。耐えて良縁にしてみせるというダルミ。

僕もだ、僕のあだ名は生き仏。腹が立つと編み物をする。編み物をしながらシミュレーションをする、相手にいい返したり、殴りかっかったり。

私もよ!頭にきた時、頭の中で物を壊したりする!

屋上にジピョンが。盛り上げがっている二人を見てすぐに出て行きます。

笑いながら、「ドサンは今も昔も変わらない」というダルミに

「僕は変わった。15年前をよく覚えてない。知らないでほしい。当時の僕は、君が思うほど立派じゃなかった」とドサン。

寂しそうな顔をするダルミに、さあ、稼ぎに行こう!と手を出すドサン。その手をとるダルミ。

ジピョンはマンションの管理人に声をかけられます。捨てた観葉植物をわたして、違反行為です!

植物は切って一般ごみに。土は山へ、植木鉢は不燃ゴミの袋に入れて不燃ゴミへ!

ゴミ袋をどこで買えばいいか、会社の後輩に電話をかけるジピョン。


サンドボックスの駐車場に車を止めると、ダルミが現れます。電話に出おてくれないのでここで待っていたと。モーニンググループにAIによる人件費削減案を出しました、それからこれ。と不燃ゴミの袋を渡します。

さっき会社で待っていたら電話で話してたのを聞いて。

なんでこんなお節介するんだ、お節介は嫌いだ。とゴミ袋を返すジピョン。

一旦受け取るダルミでしたが、「やっぱりおかしい。お節介の何が悪い?ハンチーム長だって私やドサンのためにお節介焼いてるじゃないですか!私はハンチーム長のお節介が好きです。だから、私のお節介も受け取ってください」とゴミ袋を渡します。


モーニンググループへの企画案を見たジピョン。レベルの高い企画だから心配だと言います。メンター会議の時に、ウォン会長がアレックスに「なんで2STOがここにきたのかわかった。ここに集まった連中は賢くて利用価値があるからだ」

アレックス・クォンCODAの選考に関わっていた人。2STOという総資産世界6位の会社に勤めている。

「利用?そのために選んだ人材じゃないだろう?」とアレックス。


モーニンググループにプレゼンに向かうダルミとドサン。サハが舐められたらダメだと自分の車で送ります。

挨拶をし、企画書に目を通して、ウォン会長は出て行きます。

インジェの兄が「インジェの妹だってな、インジェの兄だから、妹だと思って話すよ」

引きつるドサン・ダルミ。

その頃、ジピョンはモーニンググループの人工知能チームはすでに作業を終えていたという情報を聞きます。それなのになぜサムサンテックと接触を?

バイトさせるためだろう。運転資金目当てにそういう案件に飛びつくスタートアップは多い。才能と時間の無駄なのに・・・ソ代表は断るだろうか・・・。

同じ頃、モーニング社では、案の定「画像を集めるだけの仕事」をしてもらえればいい。と話すインジェの兄に「それはバイトに頼めばいい」というドサン。

話のわからない奴だな、バイトを雇うと莫大な費用がかかる。AIの専門家に任せないといけないし。

握り拳を作るドサン。(爆発寸前)

その後、会長室に呼ばれるダルミとドサン。

「我々のソリューションはいりませんよね?」というドサンに

「うちの隣にロゴを乗せてやる、それだけで5000万ウォンの価値があるだろう」「君とはもしかしたら親子になってたかもしれない、今まで苦労しただろう。うちの子になってたらよかったのに」というウォン会長。

するとドサンがウォン会長の名前が書かれたあれ(なんていうんだろう・・・とにかくガラス製)を持ち上げて割る!そして「お黙りを」、手から流血、部屋を飛び出る。

屋上に来たドサンとダルミ。ドサンは「俺はこの仕事引きうけたくない。ごめん、−1億だから、俺が2億稼ぐ、いや、俺が100億の人材になるから今回は・・・」

ダルミは口を防ぐようにドサンにキスをします。

驚くドサン、きゅ急に・・・

「ドサン、あの案件やろう」とダルミ。


ドサンの企画は、AI画像認識を使った視覚障害者向けのアプリで、編み物をしながら、ウォンドクに言われた言葉を考え、思いついた企画でした。

そんな目で見られると絶望の淵に追いやられる。
日常が崩れ去るよう秋がする。
同情されても私の目は治らない。

僕も考えてみた
もし目が見えなくなったら
絶望するはず
怖くなる
目が治らないなら、僕たちの技術で視力を補えばいい。

どう?思いついたときときめいたんだけど、どうかな。

全員の親指にはめたエモーショントランジスタが光ります。


あの話を聞いたときに。ときめいたとダルミ。

さまよってみましょう!地図なき航海、覚えてる?

それを聞いたドサン、ダルミにキスをします。

15年前のドサンと、大人になったドサン、どっちが好き?

どっちも同じドサンでしょ?

あえて選ぶなら・・・今は、15年前手紙をくれたドサンね。初恋の人だからよ。恋しいし、感謝してる。

今のドサンは?

まだ慣れない。たまに別人のように見える時がある。けどなぜか心が弾んでときめく。

スタートアップ第7話見終わった感想

・ダルミとドサン。二人の熱烈キスシーン。綺麗でした〜?朝焼けっぽかったけど夕焼けなんだよね?だって、設定上早朝な訳ないので。

・社長の札(なんていうの?あれ?)叩き壊したドサン、かっこよかった〜そりゃぶちゅ〜としたくなるよね、ダルミもさ。で、生き仏って意外と短気なんだな笑

・モーニング社の情報をダルミに知らせたのは、やはりインジェの罠なのか・・・昔のように、姉妹仲良く協力できないのかなぁ。次回はウォン会長の前で膝ついてたから、土下座を強要してきたんだろうな・・・怖い怖い。

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