あらすじ・ネタバレ

スタートアップ〜夢の扉〜|韓国ドラマ|6話あらすじと感想(ネタバレあり)

ぺ・スジと最近Netflixの保健教師アンウニョン にも出演していたナム・ジュヒョクが主演の「スタートアップ〜夢の扉〜」。第6話のタイトルは「キーマン」。サムサンテックいよいよサンドボックスに入居決定!メンターを誰にするか?株の分配方法は?と事業をスタートさせる上で大事な決断を迫られるダルミでしたが・・・

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スタートアップ〜夢の扉〜第6話あらすじを紹介(ネタバレ含みます)

無事、サンドボックスに入れることになったサムサンテック。

喜びあうドサンとダルミ。そのすきにいなくなっているジピョン。色々聞きたいことがあった、なんで私たちのためにここまでしてくれたのか?

ソ・ダルミ(ぺ・スジ)

いろんなアルバイトを経験している多彩な経歴の持ち主。英語・日本語・中国語も話せちゃうらしい。両親が離婚した後、父に引き取られて育つ。

ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)

サムサンテックの創設者で、天才的なソフトエンジニア。趣味は編み物。子供の頃数学オリンピックで受賞し、一躍時の人に。天才的なコーディングスキルを持っているのに、人の目を見て話せないぐらい自尊心がない。

ドサンが代わりに答えると言います。15年ぶりに会うダルミを失望させたくなくて自分が頼んだ。ジピョンは昔からの知り合いで、兄のような特別な存在。今までのジピョンの行為は全て僕に向けたものだ、この先も変わらないと答えます。

それをジピョンに伝えたドサンはよくやった褒められます。でもジピョンは、流暢に目をそらさず話すドサンに対して怒ってるのか?と聞きます。

まさか、兄弟みたいに親しい間柄なのに。とドサン。ジピョンは気に食わない様子。(今までは自分の思いどおりに動いていたドサンが、自分の意思をもって行動し始めたこと、どんどん成長していく姿に焦りや苛立ちを感じてるのではと思います!!)


ダルミは母親が宿泊しているホテルにきていました。ロビーで何時間も待ちます。そこに母親が現れます。偶然を装うために、見知らぬ外国人に話しかけるダルミ。そして、サンドボックスの入館証を見せて、サンドボックスへの入居が決まったことを報告します。おめでとうと祝福されるダルミ。

チャ・アヒョン(ソン・ソルミ)

ダルミのお母さん。離婚したあと、財閥のウォン会長と再婚して渡米。長女のワン・インジェを引き取って育てた。

その様子を遠くから見てるインジェ。インジェもサンドボックスの入館証を持って立っています。


ドサンは前回のAI対決で負けたプログラムを徹夜で修正し完成させます。お父さんとお母さんはドサンのために新調したスーツ(これがまたビミョーにダサい)をドサンに着せて代表、頑張って!と送り出しますが、もう代表じゃないんだよね・・・ドサン。それを言えずに家を出ます。

サンドボックスにやってきたドサンとダルミ。ドサンはCTO(Chief Technical Officer)になったみたい。オフィスが割り当てられ、全て揃った快適なオフィスに浮かれるドサン、ヨンサン、チョルサン。その頃ダルミは隣のオフィスのインジェカンパニーを覗き見。覗かないでと声を掛けるインジェ。するとどこかのオフィスから怒鳴り声が聞こえてきます。どうやら株の持分のことでもめている様子・・・ドサンはこんな恵まれた環境ならこころ穏やかに過ごせそうなものなのに・・・ダルミはリーダーが原因?自分たちには関係ないって思ってる様子。

イ・チョルサン(ユ・スビン)

サムサンテックの共同経営者。ソフトエンジニア。実家はメセンイ(青のりっぽい)養殖場。訛りがひどい。ドサンのコーディングスキルの高さを誰よりも理解しているため、ドサンを代表として認めて従っています。

キム・ヨンサン(キム・ドワン)

サムサンテックの共同経営者。ソフトエンジニア。親に内緒で大企業を退職してサムさんテックに合流。ドサン、チョルサンと同じ大学・同じサークルの友人だった。成功者の言葉を付箋に書いて、張っている。ドサンやサンチョルが悩むたびに、名言で励ましてくれる。

チョン・サハ

サムサンテックのデザイナー

ダルミは話し方はタメ口か敬語か決めようと言います。ダルミは敬語にしようと提案しますが、サハは自分は年上なんだから敬語で話したくないし、タメ口きかれるのも嫌と言います・・・了承するダルミに対して、ドサンは不満な様ですごい形相で睨んでます。(ブラックドサンも可愛い♡)


サムサンテックの事務所にパク代理がサンドボックスの説明に来て、デューデリ(投資前の調査)や定款、財務諸表、株主名簿などを用意する様に言われます。何一つ理解できてなかったドサンは落ち込みます、馬鹿にするサハ。・・・今まで代表だったのに・・・そしてこの後CEOと面談をしてメンターを決めるとのこと。

メンターは、ユン代表、アレックス、ウォン会長、ジピョンの4名。

ユン・ソナク(ソ・イスク)

SHベンチャーキャピタル代表兼サンドボックスの創設者。事業に成功し、投資家としても成功した人。スタートアップに対して初期段階に投資をしてきた結果、3社がユニコーンの企業に成長。その企業と一緒に出資して初期創業者を支援する「サンドボックス」を設立する。

アレックス・クォン

CODAの選考に関わっていた人。2STOという総資産世界6位の会社に勤めている。

ウォン・ドジョン(オム・ヒョソプ)

アヒョンと再婚したインジェの新しい父親。財界43位モーニンググループ会長。表面上は柔らかい印象だが、冷酷で野蛮なビジネスマンの爪を隠している。手に負えない実の息子よりも、インジェを愛しているように見える。ネイチャーモーニングを創業時も大株主として人と金を惜しみなく支援した。

ハン・ジピョン(キム・ソンホ)

SHベンチャーキャピタルのシニアチームリーダー。高級車、漢江ビューの高級マンションをを所有して、男性雑誌のグラビアまで飾る、まさに成功した男の標本。

メンターとの面談に向かうインジェはエレベーターでウォン会長と会います。

ウォン・インジェ(カン・ハンナ)

スタートアップネイチャーモーニング代表。学歴、美貌、財力すべてを兼ねそろえた人。創業以来、父であるウォン会長の財力と人脈のおかげで、短期間に市場を掌握して勢いに乗った人。ダルミの姉。

通ったのにお礼の一つもないのか?とウォン会長。

予想してました、通ったら父のおかげだ、落とされたら父親に背いたからだと言うと。当たりましたね。

私はメンターとして君を援助するためにきたんだぞ。

残念ですが、もう決まってますと言うインジェ。それはユン代表でした。インジェはユン代表がサンドボックスのブランコの女の子のモデルになった話を立ち聞きしていました。それが父とダルミの話だとすぐにわかったインジェはその話を履歴書に記入し応募します。それを信じたユン代表はインジェのメンターになって援助すると言います。

ダルミの面談。メンターになりたい方は?と聞くとジピョンとアレックスが手を挙げます。

ダルミはもちろんハンチーム長(ジピョン)にお願いしますと答えます。がっかりするアレックス。

ありがたいですが、僕ならアレックスを選びますよ。君たちを推薦したのはアレックスだし。

知ってます、感謝してます。でも、メンターはジピョンに頼みたいと言うダルミ。

理由は、ハンチーム長から絶大な興味と熱意を感じるから。プレゼンの手伝いや、ダルミとドサンを助けてくれたこと。なんども誠意を感じた。異性としてみてるのかと思ったけど、全ては弟の様なドサンを助けるためだとドサンから聞いた。だから恥を覚悟でお願いします。これからも家族の様に導いてください。と手を差し出します。後悔しますよというジピョンに、今まで後悔したことはありませんと言うダルミ。

やってみましょうとその手を握るジピョン。

サムサンテックに戻ると、ジピョンを目の前に、遠慮なく「どうしてグローバルを選ばなかった?時価総額世界7位だぞ」とこぼすサムサンテックのメンバー。

ジピョンは開き直った様で、シェルパの様にお前たちを導いてやる!と誓います。

早速書類を見てもらうダルミ。他は問題ないが、株式の分配に問題があると指摘されます。みんな均等に分配し、余った分をコーディングスキルが高いと言う理由でドサンに分配したと言います。

この株主名簿を見て投資するバカは一人もいない。美しい配分が代表の弱みになる。代表の力はどこから発生すると?この中の誰かが投資家と組むと一瞬で会社が乗っ取られてしまう。それを防ぐためにもキーマンに株を集めないといけないと言うジピョン。

キーマンの決め方は?

このサムサンテックにおいて欠かせない人物、その人に集中させる、少なくても60%、理想は90%。

この話が納得いかないチョルサン。ドサンにダルミとグルになって俺たちから巻き上げるつもりか?それを止めに入るヨンサン、3人で喧嘩になります。

その様子を見たジピョンは、たった1億で喧嘩する会社なら成長は見込めない、それよりも問題なのは、この問題を解決できないソ代表だ。とダルミに言います。

チョルサンとヨンサンは辞めてやる!と言って出て行きます。


ダルミを家まで送るドサンは、チョルサンとヨンサンの言ってたことはノイズだと思ってと言います。

あなたはノイズ除去できる?ときくダルミに、無理だ。僕はあいつらを説得すると言うドサン。

それよりあなたが代表になれば?私がCMOになるから。

それはダメだ、君を代表にしたことを後悔したくないと言うドサン。

家の中からダルミ〜と呼ぶおばあちゃんの声。ダルミはドサンに「挨拶していく?」と聞きますが、今日は不恰好だからやめておく言ってと帰ります。

ジピョンはダルミに言った言葉「この問題を解決できないソ代表だ」を思い出し、理解してくれるといいんだけど・・・

ダルミは夜遅くまで勉強しています。途中、ジピョンにメールを打ちながら・・・

ヨンサンは旧サムサンテックオフィスへ。チョルサンも来ていました。二人はサムサンテックの看板を見て昔のことを思い出します。最初はドサンテックと言う社名でドサン一人でスタート。真冬の寒い中、開所式に参加するチョルサンとヨンサン。名前がダサくないか?ドサンテックだぞ?仕方ないだろ?名前だし。

チョルサンは銀行のシステム管理の仕事をしていました。当直の日に銀行のサーバーがハッキングされ、身代金を要求されてしまいます。ドサンの前で死ぬと言うチョルサン。チョルサンのためにドサンは徹夜でシステムを元に戻してあげます。そして、ヨンサンはチョルサンのために勤めていた会社を辞めて得た退職金を渡します。

元に戻ったから金はいらない。と言うチョルサンに、もう辞めちゃったじゃないか〜!とヨンサン。

ドサンはすごいやつだ、大企業ですら身代金を払ってるのに駆除した、非公式ではあるがドサンは韓国経済を救った。ドサンには株を譲る。でもダルミはダメだ。と言うチョルサン。

でも、俺たちを救ったのは彼女だ。

いい人なのはわかってるけど、ドサンとの出会い方がまずかった。いつか嘘がバレる。そうなったらダルミはドサンから離れる。

俺たちのバグを直した彼女が、いつかバグになるかも。

それを聞いていたドサン。

===

結局、徹夜したダルミ、まだメールを送っています。

ジピョンはメールの着信音で目をさまします。スマホを確認すると、メールが461件。全てダルミからの質問でした。

===

サンドボックスで書籍を探してるダルミ、「優秀なCEOとは」という本を手に取ろうとした所にジピョンがやって来ます。

役に立たない本だ。

だって、メンターが教えてくれないから。

じゃあ、まずこの質問に答えよう「優秀なCEOは?」答えはありません。政治と同じです。政治や経営は正解がないから答えを探しても無駄です。答えを探さずに選択を。批判を恐れていたら何も決断できません。決断できない代表はいりません。なりたいのはCEO?いい人?両方はなれない。

ラウンジで話をしているサハを見つけて電話をかけるダルミ、でもサハは無視。

ドサンはオフィスで編み物中。すると窓際に牛乳瓶を発見。「やばい爆発する」とテーブルに移動させたところでダルミから電話が。呼び出されてオフィスを出るドサン、入れ替わりでチョルサンがやって来ます。ドサンはチョルサンに「牛乳瓶に触るなよ」と言います。言われると触りたくなるのが人間だよね・・・すぐさま蓋をあけるチョルサン、牛乳は爆発し目に入ってしまいます。悲鳴を聞いてオフィスに戻るドサン、そこにヨンサンもやって来て、大慌ての3人(笑)チョルサンを担いで病院へ!「失明までの進行を遅らせる薬です」と隣の診察室から漏れた声を聞いて、俺、失明するのか?と心配するチョルサン。友達の失望した顔を、最後の顔にしたくない・・・大丈夫、失明しませんとドクター。

診察室の前では、祈りを捧げてるドサンとヨンサン。

無事、目は開いたし、見えたし、仲直りもできた3人はサンドボックスに戻ります。するとダルミから会議をするから集まるようにとメールが。そして、ドサンにだけ「ドサン、私がどんな決断をしようと後押しして」

チョルサンは「お前を信じる、何があろうとも、ソ代表・・・」と言いかけたところで、

「ダルミを信じてほしい」と言うドサン。「俺が言おうとしてたセリフを取るなよ、ソ代表を信じるって言おうとしたんだ!」

バグが出ないように頑張るよ とドサン。

昨日聞いてたのか?

おう!

盗み聞しやがって!!(夕焼け空が綺麗で印象的なシーンでした)


ダルミは株主名簿を見せます。内容はドサンを67%、残りは8%。これを受け入れてください。それから社内では敬語を。人が増えた時に混乱を招かぬよう言葉遣いを統一します。何か意見がありますか?

すると自分の持分がないことに気づいたサハが「私の持分は?」

実は二つ用意しています。あなたの返答次第だからです。敬語を使うルールに従う気はありませんか?

ええ、ないわ。

申し訳ありませんが、一緒にやっていけません。

本気?それだけの理由で?

では事務所に現れず電話にも出ない行為は?一緒には働けません。どちらを選択しますか?というダルミ。

サムサンテックのマークの前で写真を撮ります。サハも入って5人で撮影。サハは条件をのんだようです!!

ソ代表は頼りないと思ったけど、カリスマ性がある。うん、口を挟めなかった。と言うヨンサン・チョルサン。


新しい株主名簿をジピョンにチェックしてもらうダルミとドサン。

どういうつもりだ?これだと投資家が混乱する。投資家を相手するキーマンは誰が?と言うジピョンに

私が交渉します。CTOであるSナムドサンさんも常に同行します。と答えるダルミ。

意見が違う時はどうする?と言うジピョンの問いに、「ありえません」と即答するドサン。

僕の意見は無視するのか?と言うジピョンに

いいえ、誰もが納得する答えはないので、決断しました。一人くらいには批判されてもいいと。

その一人は僕?

すみません。私が代表ですから。とダルミ。

ジピョンは承認し、資本金1億は明日振り込まれることに。

ドサンはジピョンに話があると言って残ります。

ダルミに全て話したい、バグになりかねないから。


ダルミを家に送りながら、今日はかっこよかった。大丈夫?持分少ないCEOで。ときくドサン。

7足す64。71%。私の持分はあなたよ、私たちは最後まで一つにまとまっていないといけない。とダルミ。

おばあさんに挨拶しても?と言うドサン。

ダルミはドサンに少しだけ待ってて、と言い、慌てて部屋を片付けます!

部屋に通されて、対面したドサンとおばあちゃん。(明らかに様子がおかしい・・・あれ?二人とも初対面だったよね?)

チェ・ウォンドク(キム・ヘスク)

ダルミのおばあちゃんで、ホットドッグ屋さんを経営。女で一つで息子を大学まで通わせた。現在はダルミと暮らしている。15年前、施設で育ったハン・ジピョンを支えていた。

なんと、チョルサンの牛乳爆発事件で診察中、隣の診察室で失明を遅らせる薬を処方されていたのはウォンドクだったのです!!!チョルサンが診察室を出た時、帽子を落としたのですが、それを拾ってあげたのがドサンで、二人はその日に出会っていたのでした・・・

おばあちゃんはドサンに、人差し指をたてて内緒にしてと合図します。

結局、本当のことを言えなかったドサン・・・
(言えないよね〜あのシュチュエーションは・・・)


復讐のために、サンドボックスに来た一人の男。

ある雪の舞い散る日、ユン代表が橋を歩いていると目の前で男性が飛び降り自殺をしてしまいます。

復讐のためにやって来た男は、この自殺と関係がありそうです・・・(まだ誰かはわかりません!!)


スタートアップ第6話見終わった感想

・一歩一歩確実に前進するこのドラマ、見てて気持ちいい!!そして毎回、以外な展開が待ち受けて待て、ワクワクさせてくれる、スタートアップはやっぱり面白い!!

・まさか失明の話をされてたのが、ウォンドクだったとは!この展開、さすがパク・へリョン(脚本家)だな〜、牛乳爆発事件が伏線だったとは!!なんで牛乳爆発?そんなに発酵する?って思ったけど、このためだったとは。そういえば、ウォンドクさん、確かに前回は平坦な道でつまずいてたし、いつも着用してたあのがっつりサンバイザーも目を守るためだったのか・・・

・サンドボックスに復讐のためにやって来た男は誰なのか?MIT卒の双子の男子の方?今のところ考えらえるのは彼くらいかな?

・ドサンがどんどん欲が出て来てるのがわかる。でも悪い欲ではないよね、基本はいい人、でもダルミと一緒にいるためには今のままの自分では捨てられてしまうし、正体がバレる前に手を打ちたいところだよね・・・

・サムサンテックの筆跡鑑定アプリですが、もしかして、ダルミがドサンの文字とジピョンの手紙を鑑定したら不一致でバレるとかかな?もしくは、ジピョンの文字と手紙で一致が出るとか。自分が作ったアプリで自分の首締めちゃうパターン?

スタートアップ相関図はこちら

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