あらすじ・ネタバレ

秘密の森2|第5話|あらすじ・感想を画像とネタバレありで紹介

Netflixにて2020年10月11日に配信された、韓国ドラマ「秘密の森2」。シーズン1に続き、チョ・スンウとぺ・ドゥナのコンビが帰ってきました!!第5話ではなんと!シーズン1で一緒に捜査してたあの方が出演します!

tvN 公式HPより
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秘密の森2 第5話あらすじ(ネタバレ含みます)

ここからは秘密の森2 第5話のネタバレ含むあらすじとなります!ご注意ください!!

細谷地区隊自殺事件その1

細谷地区隊のコ警査に、自殺したソン・ギビョンの件を確認するヨジン(ぺ・ドゥナ)

ハン・ヨジン

警監。龍山警察署から捜査構造改革団に派遣中。

不正を追っていたのに、自殺だなんておかしいと思わなかった?と聞くヨジンに、ソン警査はうつ病だった。それに、前にいた署で署長を告発した厄介者が異動してくると噂になっていたし、みんなが知っていたと証言。


チェ団長にコ警査への聞き取りを報告するヨジン。

チェ・ビッ

警察庁情報部長/捜査改革団の団長

ソン警査がなぜ細谷地区に異動してきたか、細谷地区隊のメンバーは理由を知っていたかを尋ねるチェ団長。

署長を告発した厄介ものが異動して来たことは知っていました。

警査をいじめてたのは、キム・スハンよね?

はい、イ・ドンジェが追っています。

キムスハンは東豆川署長の甥なのよ。2017年の情報警察の報告書に記載されてた。

ソン警査に関する報告書ですか?それとも収賄の報告書ですか?

前者の方がいい?前者に署長とキムスハンの親戚関係の記述があったなら、作成者も他殺を疑ってたはずよ。警査の自殺は報告書すらない。

情報警察も察知しなかったんですか?

彼らも完璧じゃない。

東豆川署長はどうなったんですか?

降格して隣の署に異動になった。

それでわざわざソン警査を甥のところに。それが本当なら署長も・・・・

ええ、面倒なことになったわ。

ヨジンはキム・スハンはまだ見つかっていないので、明日、刑務所行き服役中のイ・デソンに面会にいくといいます。

キムスハンは私が探すわ。というチェ団長。

この事件は、悪いとは限らない。もし自殺なら我々が利用する。

捜査権の調整の最中で、検察が狙い撃ちで捜査した。警察同士の殺人事件だと。

でも自殺だったとわかったら、検察が批判されることになる。だから自殺じゃないとダメなの。というチェ団長。


ヨジンはコピーしながら、コ警査が東豆川署長の運転兵も実は有力者の息子だったと言っていたことを思い出します。そして、署長は運転兵が有力者の息子だということをど忘れしてたのかもしれないと言うコ警査。

署長が降格処分されたのは、運転兵が有力者の息子だったからだろうと。だから署長は弱者のソンを狙ったのね。

ソン警査は生前に「上司は権力者に融合して、正論をいう部下を面倒だと思っている。俺たち警察がこれじゃダメだ」と言っていた。本当に悩んでいたのはそれだった。嫌な奴だと思ってたが、違っていたと言うコ警査。


無意識でシモクも請託しちゃってた

カン検事長を尋ねるシモク。西部地検にいるナム・インテ検事に不動産詐欺の令状発行について頼んで欲しいとお願いします。

ファン・シモク  

刑事法制団に派遣された検察官/頭脳明晰/子供の頃脳の手術をして、感情表現が苦手

カン・ウォンチョル

東部地検 検事長

確かに前任者だが、先輩風を吹かせろっていうのか?

確かに・・・・検事長は以前、西部地検にいたので、影響力があると思いました。というシモク。(はっとして何かに気が付いた表情)

私も当然視しました。前任者に頼めば解決すると思っていた。

私欲のためじゃにだろう?

みんなそうです、規制線を切った人も、元判事を選んだ時に、間違いとは思わなかった。ただ前任者に頼んだだけ。私みたいに。

自分はずるいことをしていないと思ってたか?

そうです。請託するなんて思ってもいなかった。

今、ナムに圧力をかけて令状を発行させたとする、後日お前にこの前の借りを返せと言われたら、お前は動くのか?

いいえ、ダメです。

前任者を特別待遇するのは悪質な行為に見えるが、実際にはとても自然だというカン地検長。

起訴の出発点が令状ならば、請求権の悪用があってはいけません。
権限を持てば外部の圧力は避けられません。警察は回避できますか?

協議会で自分が発した言葉を思い出すシモク。

シモクと別れたあと、西部地検長に電話をかけるカン検事長。(結局、掛けちゃうんだね)


ハンジョのお家騒動

薬のラベルを調べてもらったヨンジェ、まだこの世にない薬でした。無許可の新薬でまだ研究段階。外傷後ストレス障害。

イ・ヨンジェ

ハンジョグループ代表

名前のない薬を輸入して飲むほど、症状が悪いのか、ユンボムが心配になるヨンジェ。

あんな親不孝者の代わりに服役するなんて!

行動が不便なだけでなく、意識も問題があるのか?そこが重要かと。と答えるパク室長。

株主総会でどう出るか・・・

社内掲示板に兄の提案を載せて。「理事会の議長と代表の分離を求められている。本社の決定権者をハンジョ自動車が変えようとしている。イントラネットに接続したらすぐわかるように、ポップアップにして。財閥のお家騒動じゃなく外部勢力が会社の内政に干渉してきてる感じるように、感情的にならず。社員のほとんどは業務中で総会に出られないから電子投票できるように用意して。

無記名な投票だけど、ログインするんだからどうすべきかわかるはずよ。

問題は従業員の持株とヨンジェを合わせても、兄に勝てないこと。鍵を握るのは7%の株を持つ、ソンムンの社長です。というパク室長。またあの人??

キム・ビョンヒョン
ソンムン日報の社長。イ・ヨンジェの元婚約者。ヨンジェとの婚約が破棄となり、ハンジョを手に入れられなかったことを恨んでいる。


車の中でラジオをきくシモク。ウ団長が協議会のニュースの件でゲスト出演しています。

シモクの経歴を紹介するウ団長。中立な立場で公正な判断ができる男だと紹介してます。

同じ頃、ドンジェもラジオを聞いていました。エース扱いかよ。恵まれたやつだ。


細谷地区隊自殺事件その2<ユン課長と再会>

刑務所にイ・デソンの面会に来たヨジンは、刑務官にここ最近検察官が面会に来ていないか?訪ねると、そのリストが全てです。とリストを渡されます。

監視カメラに写る囚人の中に見慣れた人が。

同じ頃、シモクとドンジェが刑務所に面会を申し込んでいます。

1日1回のルールなんです。今日はもう面会が入ってるという刑務官。

そこをなんとか、と身分証を見せてお願いするドンジェ。

ヨジンは囚人の中から、ユン課長の姿を見つけます。

お久しぶりのユン課長。お会いできて嬉しい!!

元気にしていましたか?ヨジンの身分証を見て、昇格したんですね?おめでとう。

持ちこたえて、頑張ってと声をかけるヨジン。

少し前に差し入れしてくれましたか?防寒肌着とか。違います。と答えるヨジン。

(差し入れはシモクじゃないか?それともカン検事長?)

*ユン課長とは、シーズン1の殺人事件で実行犯だった人。検察の汚職を捜査する特任チームに所属。シモク、ヨジンと一緒に犯人を追っていた、まさかの身内が実行犯でした!!


回想シーン。

いじめの首謀者だったイ・デソン。同僚たちにいじめを指示していました。チーム長も見て見ぬ振り、いや加担してる?

どうして隠れていじめを?とヨジン。

隠れてません。公開的にやってた。そのほうがソンが強くなるからというイ・デソン。

とにかく知らない、チーム町はやってない。

キム・スハンは同じ罪なのに6ヶ月、あなたは18ヶ月。署長はキムの叔父。どういうことかわかる?

ソンをいじめて他はチーム長の指示か?

正直言って、袖の下を受け取ることで、退職までに数十億ウォンたまりますよ。

それに変わる報酬を貰えるなら話は別だ。

腹をたてるヨジン。面会室を出ます。「他殺じゃダメなのに・・」

面会時間を待つドンジェとシモク。協議会が終わったら?どうするつもりか訪ねるドンジェに、元の職場に戻流というシモク。

お前、どうやって最高検にきた?どんな手を使った?

オ部長に聞いてください。

どうして最高検に行きたいのか訪ねるシモクに、西部→議政府地検→次は地方に行くだろう。また引っ越しだ。家族に迷惑をかける。最高検になればその心配はなくなるからと答えます。

ドンジェあてに、イデソンが面会を拒否したと連絡が来ます。

そこにヨジンが。イ・デソンとの面会を横取りされたドンジェは、何を聞いた?面談を拒否されたぞ。

議政府地検が探ってるのは知ってたけど、どうして最高検が?とシモクを見て言います。

こいつは俺のアシスタントだ。というドンジェ。

ヨジンに情報交換を持ちかけます。

チーム長は金をもらってた、俺が店員に確認した。でも全員でチーム長のことを隠している。なぜだ?

ヨジンに電話がきて、話しながら車に乗り込み、そのまま逃げるヨジン。

ヨジンはチェ団長から京畿道警察に向かって、荷物を受け取れ、「中は見ないで、絶対によ」

チェ・ヨジンは協議会メンバーだということを、知ったドンジェにお前大丈夫か?バレて、まずいじゃない?ウ団長に怒られると心配しますが、そんなの想定内だろうと返すシモク。お前は余裕だな、エースか?(確かに笑ちっとも動揺しないシモク)


ナム議員と検察と警察

シモクの元にウ団長から連絡があり、議員会館に向かいます。

カーラジオから「ナム国会議員が銀行に圧力をかけ息子を就職させた容疑は嫌疑なしとなった」と報じられてます。

ナム・ジェイク議員は息子を違法に就職させた疑惑があり、捜査局長が捜査した。有罪だと判断し、1年半前に起訴を求めたが今日嫌疑無しになったため、自分を中傷するための捜査だったと、捜査局長を訴えると声明。

ナム議員は今、法司委の委員長で、だから狙われたんだろう、法司委が法案を通過させないと捜査権の調停は無駄になる。委員長の自分が元検事のため、警察には不利だから失脚させる魂胆だったのではないか?つまり、議員は捜査は政治的策略だと局長を訴えた。

ウ団長は自分はナムのところへ行って、告訴を取り下げるようになだめるつもりだと。告訴すれば法司委から外されるかもしれない。

ナム議員の部屋の前に行くと、ヨジンがいます。

ウ団長に今は会えませんと告げる秘書。ヨジンだけ通されます。一緒に入ろうとするウ団長ですが入れてもらえず。

ハン主任とはよく知ったな仲だな?捜査局長か団長に何か渡されたはずだ、中身を探れ!!いいな!!とウ団長。


その頃、カン地検長はナム議員の事件の詳細を部下から聞いています。

書類選考で落ちた人が採用されたという内部の噂が発端で南部警察が捜査をはじめた。請託した人と銀行幹部の起訴を求め、それがリュ検事の担当に。ナム議員の息子も新入社員で、そいつがメインで残りはお飾りという噂が広がり、ナム議員も捜査対象になった。

問題は信用を失った南部警察。ナム議員の息子も調べたはずなのに南部警察長が故意にもみ消したと疑われてしまったので、捜査局が介入。それがまたリュの担当に。

警察庁の結論は?起訴です。リュ検事が報告した内容は嫌疑を立証するには調書に不備が多かった。ナムは当時予算委員会の幹事だった。その息子が銀行に就職した。書類選考でも落ちたのに採用された、デマとは思えない。リュは最高検察庁から黙ってろと言われたらしい。

それは去年の7月で、リュ検事はナム事件の途中で異動になっていて。嫌疑なしと結論を下したのは自分ではなく後任者だったと言っている。

去年の7月の最高検はウ・テハだ。

嫌疑なしにすれば、息子は銀行に通えて、ナムは法司委員会に選ばれる。自由に操れると思ったんだろうというカン地検長。


チェはナムが恐れる何かを持ってきたはずだとウ団長。

一体何をかばってやったんですか?記者に話しては?全国の警察の代表として協議会に出た局長が、不当な捜査で訴えられた。ナム議員に告訴をけしかけるべきでは?局長が訴えられれば協議会にブレーキがかかる、止めることもできる。

本格的に捜査が進めば、部長検事の不正も明かされて協議会は中止される。不名誉だが自然に。部長が圧力をかけて嫌疑なしとした。だから部長はここにきたんですよね?というシモク。

(さすが!シモクもこの状況で推理してました。カン検事長が出した答えと一致)

警察は脅迫でナムを操ろうとして、検察はナムを丸め込んだんですね。


ナム議員の部屋から出てきたチェ団長とヨジン。

中を見た?というチェ団長。

今度話します。と答えるヨジン。


秘密の森2 第5話見終わった感想

・第5話で、ウ・テハが結構悪さしてるっぽいのがチラホラ見えてきましたね・・・シモクは忖度なくズバリと突っ込んでましたけど。

・ドンジェさんは家族を伴う転勤を避けたいって思いがあったんだ〜今回子供が二人いるってことがわかって担だけど、ちょっと以外な理由で驚いた。もちろん野望もあると思いますが・・・

・そして、何と言ってもシーズン1の実行犯、ユン課長が登場したこと!これは嬉しかった〜!憎めない犯人だったので。元気そうでよかった。ヨジンが隠れて手を振っちゃう、あの感じわかるわ〜憎めないんだよね〜ユン課長って。で、問題は防寒肌着を差し入れた人は誰か?私はシモクかカン地検長だと思うのですが、どうでしょう〜この先種明かししてくれるかな?期待して見続けます!!

・秘密の森、難しいんだけど・・・やっぱり面白い!!今回あまり事件が起こらず、検察と警察の捜査権争いが根幹になってるからだと思うのですが・・・それでも面白い!!

第6話も楽しみですね〜!!以上、第5話のあらすじと感想でした!!


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