あらすじ・ネタバレ

秘密の森2|第4話|あらすじ・感想を画像とネタバレありで紹介

Netflixにて2020年10月11日に配信された、韓国ドラマ「秘密の森2」。シーズン1に続き、チョ・スンウとぺ・ドゥナのコンビが帰ってきました!!いよいよ協議会がスタートします。そして検察は警察の弱みを握るために過去の事件を調べ始めたシモクとドンジェ。

tvN 公式HPより
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秘密の森2 第4話あらすじ(ネタバレ含みます)

ここからは秘密の森2 第4話のネタバレ含むあらすじとなります!ご注意ください!!

第一回 協議会

第1回の協議会が行われる日。場所は監査院。


協議会の目的は

・捜査の指揮権と終結権
・令状の請求権の改正
・高位公職者犯罪捜査処(公捜処)の設置

キム検事:令状の請求権は国会で現状維持となったはずです。協議会でも排除すべきでは?

チェ部長:政府に従うなら、協議会の意味がない。新たな改革案を出すべきでは?

キム検事:「適切な法に従った検察の申請に基づき発付された令状を提示する。」韓国憲法に書かれています。それだけ重要だということだ。手を加えるなということです。

チェ部長:令状の請求権を与えたのは、軍事政権です。最初の憲法では検察と軍事警察に請求権があったが、クーデター勢力が警察から奪った。法律的な欠点があることは法律のプロである検事ならご存知では?

キム検事:法律的な欠点ではない、歴史的な欠点だ。存在してはならない悪法だ。1969年から4回改憲されてるが請求権は一度も改定されていない。今後も認めるべきだ。

ヨジン:50年も悪法が変えられないのはなぜか?昔、捜査対象の弁護士がいました。民間の取締機関と共謀しおとり捜査を行っていたんです。そして弁護士は示談を取り下げると言って示談金を巻き上げた。何度も。この弁護士は部長たちの先輩ですよね?

キム検事:でもその検事は告訴されたなかったんだろ?

ヨジン:警察は何度も令状を請求したが検察が認めなかった。

チェ団長:10年前の話をしても・・・

チャン刑事:では今の話を。皆さんは不動産詐欺を知っていますか?

全財産を巻き上げられる事件が相次いでいましす。龍山署協力チームは容疑者が現れるという情報を元に張り込んでいます。逃走する犯人を走って追いかけるチャン刑事たち、そんな中、パク刑事に検事から電話がかかってきます。「別の事件の被疑者を連れてこいと言っていますがどうしますか?」「必要なら自分たちで連れていけよ!」どなるチーム長。そうこうしてる間に犯人が逃げてしまい、また追いかけます。無事逮捕できましたが、今度は令状がおりません。西部検察から追加で捜査が命じられ、偽造ID、被害者の証言、言われたものを用意して提出したのに、令状がおりない。拘留時間は今日の夕方まで。

キム検事:チャン刑事は誤解してるよ、護送の命令はもはや存在しない。令状の請求を見送ったりもしない。

シモク、何か思い出しています。

ラジオで外圧をかけて左遷されてきた検事がいました。その時のラジオを流すシモク。

部長検事に呼ばれて「議員の弁護士は元検事だから電話はするな、議員が抗議してるから一部の証拠を消せ」と。弁護士が提出したリストに検察が手を加えてそれがバレたらどうするのか?と言ったんです。でも結局証拠は消されました。ですが証拠の記録はすでに被告に渡っていて、・・・・

シモク:検察の力は、事件を起訴しないところで働いています。起訴の出発点が令状ならば、請求権の悪用があってはなりません。そこで質問です。権限を持てば外部の圧力は避けられません。警察は回避できますか?

シン局長:そこは私たちも懸念してます。だから法律の専門家の審査システムを・・・

シモク:検察は法律の専門家です。ただの乗り換えで終わらせないために、検察と警察の違いが必要なのでは?

ヨジン:警察の要求は令状の発行権じゃなくて、請求権なの!裁判所と直接掛け合いたいということです。

キム検事:警察が請求権を持てば乱用するに違いない。強制的な捜査を防ぐために検察がいるんだ。

チェ団長:身内を守ってるだけでしょ?令状の請求が不適切なら、裁判所は拒否する。

シモク:裁判所のチェックは機械的で、令状はそもそも憲法違法だ。調書の内容を考察する段階が必要です。

ヨジン:検察が人権保護団体にでもなるの?

ウ団長:検察は高官と繋がってて注目され安い。だが、民間に近いのは警察だ。人権を犯してるのに知られてないのは件数が多すぎて報道されないからだ。

チャン刑事:令状が出ず苦しむ人の権利は?

キム検事:それは裁判所で議論しろよ、憲法変えたいなら裁判所へ行け

ウ団長:初回はここまでにしよう。


誰が!!誰が令状の申請を拒んだ?と怒るウ団長。

きっと調書に不備があったんだ。とキム検事

チャン刑事は龍山署だったな、担当はどこだ?西部検察だな。地検長はイム・チェギョンか・・・・

放っておきましょうよ。とキム検事(誰だろう、イムチェギョン)

令状の請求は促せない。協議会の後いきなり請求すれば非を認めたことになる。とウ団長。でもこのままだと犯人が野放しになってしまう。西部検察だったよな?知り合いは?

いません。とシモク。

確かあいつも西部検察だったな

誰ですか?

いや、いい。(ドンジェさんのことかな?)


ハンジョのお家騒動とソンムン日報

ヨンジェはたった7%の株で振り回されえるなんて。と憤慨してます。

パク室長は、東部検察の地検長がソンムン日報に抗議し、イ・ソンジェが動いたんだろうと言います。

ソンジェは持株比率をどんどん上げていました。もう一つ見逃せないのは、ソンムン日報のキム社長も関連会社の株を買い漁っています。

そして、先ほどソンジェが定款変更を申し出ました。

代表理事と議長の兼任を禁ずると言う内容でした。

つまり、会長は議長でなくなる。

理事の中から投票で選ぶことになる。

分ける狙いは、オーナーの追放だろうと言うオ弁護士。

株を買って構造を変えては?

お金がないと言うヨンジェ。

議長に心当たりがあれば、事前に対策が取れるが。

事前に発表しなくても、影響力があって、みんなが復帰を望んでいる人。私の父ユンボムよ。

名誉会長なら戦いがいあがありますね。名誉会長の復帰は阻止しないと。

ユンボムを訪ねるヨンジェ。会いたくないと言われます。

ソンジェも父に近づくな、お前のことは妹だと思ってない、この家にも来るな。と家政婦を通して伝えます。

ヨンジェは夫を亡くしてから、一人で頑張ってたみたいです。


食事する警察側の協議会メンバー。二人ともよく頑張ったと労うチェ団長。

チェ団長の携帯に連絡がきます。

ヨジュ警察署の所長からで、議政府の検事が細谷の収賄事件を調べてるようだとのこと。チェ団長は検事の名前を聞きます。


署に戻ったチャン刑事。チーム長に協議会のことを愚痴ってます。

ところで不動産詐欺の令状はどうなった?とチーム長。

誰も協力するって言ってくれなかったことを愚痴るチャン刑事。


シモクは電話でヨンジェに呼び出されます。

元の場所に戻ったのかしら?他も元に戻すべきよ、ソンムンの記事も戻して。

もし記事の内容が御不満なら裁判所に申立できます。とシモク。

あなたにとって、夫は大した存在じゃなかったのね。罪悪感はないのかしら?

あなたは?と聞き返すシモク。

ファン・シモク  

刑事法制団に派遣された検察官/頭脳明晰/子供の頃脳の手術をして、感情表現が苦手


ドンジェはヨンジェに会いにきました。

ソ・ドンジェ

議政府地方検察庁刑事1部検査

伺いたいことがありました。ひょっとして、チェ・ビッ署長をご存知?パク・グァンスと言う弁護士は?

知らないと答えるヨンジェ。

パク弁護士は元々検察にいたんですが、退職後、ハンジョグループの社外理事になったらしい。もちろん非公開で。公職者倫理法で退職後すぐには企業に入ることはできない。

けど。パクの奥さんが自分で私に言ってたんです。ハンジョグループの理事になるからお金が入ってくるって言ってたと。

すると、パクが病死したんです。しかし、謎は死んだ後です。

パクは酒を飲めなかったのですが、アルコールが検出されました。おそらく当時の署長が隠蔽したんじゃないかと。

その署長がチェ・ビッだったってこと?

パク・サンム室長はパク弁護士は酒豪だったと答えます。

ヨンジェは飲みたくない人がいたってことね。

ところで・・・なぜ私を呼んだんですか?

ユンボムと面識あるわよね?久々に会わない?住所を教えるわ。

実は、父が釈放されてから一度も会ってないの。父は私と夫が手を組んで父を刑務所に送り込んだと思ってる。私の部下にも会いたがらない、でもあなたは違うでしょ?

私も仲間に入りたいと言うドンジェ。

ふふふ、夫が可愛がる理由がわかったわ。といい、手紙をドンジェに託します


チェビッの話は初耳よ!と憤慨するヨンジェ。(本当は知ってたんだね〜)

今調べたら、あの事件の後、情報部に移動していました。とパク室長。

繋がってはいるのね。オ弁護士に伝えて、うちで働くことは妻にも言うなって。


ユンボムの自宅を訪ねるドンジェ。家政婦に門前払いされます。ヨンジェに託された手紙も渡せませんでした。

しかし、ゴミを収集。薬のビンが捨てられていたことから、あの家には病人がいるんじゃないか?とヨンジェに知らせます。

薬瓶のラベルを持ち帰ってきたドンジェ。手ぶらでは帰ってこない。さすがやわ。

手を尽くしてくれて「ありがとう。前はいい仕事をしても褒めてもらえませんでした。ご主人に頼まれたことをまだできずにいるんです。再開した時に怒られそう。でもこれで会長の役に立てたと自慢できます。

夫こそ褒められたもんじゃないわ。側で後輩を見守るべきだったのよ。と少し涙目。

私は会長を応援してます、力不足だと言う人もいるが、あなたならできる。と励ますドンジェ。


細谷事件とチェ団長

検察が、警察の癒着事件を調べてるとわかったチェ団長は、ヨジンに調査するように言います。

細谷と聞いて、そういえばシモクと再開した夜に、シモクが話していたことを思い出します。

ヨジンはコ警査に連絡し会います。事件のことを聞かれたコは、ソン警査が所内でイジメられていたと話します。

遺体を最初に発見したのはキム・スハン。ドンジェが探しているのはキム・スハンのようだ。

これは自殺ではなく、他殺です。とウ団長に報告するヨジン。

検察が警察の弱みを握ったとわかり、うなだれるチェ団長。

秘密の森2 第4話見終わった感想

・ドンジェさん、第4話ではヨンジェさんへアプローチ。ヨンジェさんも崖っぷちに立ってるので、ドンジェさんのアプローチが響いていそう。今後絡みが増えるかもです!!地方大出身のドンジェさん、なんとか検察で生き残ろうと頑張ってます・・・

・そして、姿は表さないけど、ヨンジェの兄、イ・ソンジェ。誰だろう〜、あと、新キャラ、パク・グォンス弁護士。すでに死亡してますが・・・ドンジェによってほじくられそうです!!

第5話も楽しみですね〜!!以上、第4話のあらすじと感想でした!!

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